meideru blog

家電メーカーで働いているmeideruのブログです。主に技術系・ガジェット系の話を書いています。

C++入門にオススメの本

 

C++はプログラマにはC言語と同じくらいできて当たり前の言語だと思っています(/・ω・)/

皆さんは使えますか・・・?

私は一応、使えます(*‘ω‘ */

今日は、私が入門時に使ったオススメのC++の本をご紹介しようと思います。

目次

オススメする本

オススメするのは、紫田望洋さんの「明解C++ 入門編」という本です。

@私が愛読している明解C++ 入門編
明解C++

オススメする理由

とにかく詳しく載っているから

この本は、とても分厚いです。他のC++の解説書には、もっと薄い本も売っていますが、あまりオススメできません。

C++というのはプログラム言語の中では、難しい言語に分類されます。なので、本気で解説しようと思ったら、平気でこれくらいの分厚さになるのです。

冒頭でC言語とC++はプログラマには必須の言語だと言いました。

C++はしっかりと学んだほうがいいのです。この本は、とにかく詳しく載っています。これさえマスターでいれば基本は抑えたと言って良いでしょう。

わかりやすい解説書だから

わかりやすいという点も、この本をオススメするポイントの1つです。

ありとあらゆる構文が適切な手順で解説されているので、わかりやすいです。

難しい表現を使わずに、わかりやすく簡潔に書いてあります。

著者の柴田望洋さんという方は大学教授ですが、この手の職業の方が書く本というのは、カッコつけて(笑)書いている場合が多い気がします。

しかし、この方は全くそんなことをせず、とにかくわかりやすく書いています。

豊富なサンプルソース

プログラミング経験の浅い人にとって、プログラミング言語というのは、構文の説明を読んだだけで理解できるものではありません。

サンプルソースが必要なのです。

構文を理解して、サンプルソースを読んで(場合によっては実際にコンパイルして)理解する必要があります。

この本には、サンプルソースが「これでもか!!!」というくらい載っています。

中級編もあるから

「明解C++ 入門編」は、基本は理解できると言いました。

応用はどうなのかというと、少し不足しています(;´・ω・)

例えば、クラスの継承などは載っていません。(クラスの継承は難しい話です。)

 

でも、心配無用です。このシリーズの続きで「明解C++ 中級編」という本もあります!

入門編で事が足りなくなったら、こちらの中級編を読んでください。

同じシリーズですので、抵抗なく読めると思います。

まとめ

最近だと、JavaだとかGoだとか色々な高級言語がありますが、やはりプログラマにとって、C言語とC++は必須でしょう。習得していて当たり前の言語だと思います。

みんなで頑張って勉強しましょう!!

 

以上です!

ノシ

 -