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【最終回】「そして、誰もいなくなった」の犯人の予想

 

いよいよ、来週の日曜日で最終回ですね。今週の日曜日に第8話が放送されて、次週が最終回です(>_<)

今日は、このブログで初めてテレビドラマについて記事を書きます。

それは、「そして、誰もいなくなった」についてです。私は久しぶりにテレビドラマに熱中しています。

今日は、「そして、誰もいなくなった」の私の犯人の予想を書きたいと思います。結構、自信はあります(*^^)v

目次

あらすじ

私の犯人の予想を書く前に、まずはあらすじをご紹介したいと思います。

以下はWikipediaからの引用です。

@そして誰もいなくなった
そして誰もいなくなった

 

社会問題になりつつあるネット上の画像データなどの拡散問題。大手コンピュータシステム会社「株式会社L.E.D」に勤める研究者の藤堂新一は、それらデータをすべて消去することができる画期的なソフト「ミス・イレイズ」を開発し、一躍脚光を浴びた。

容姿端麗、頭脳明晰、家族や友人、恋人にも恵まれ順風満帆の生活を送る藤堂新一。ところが結婚を間近に控えたある日、突然会社から「お前は『藤堂新一』を名乗って潜り込んだ偽物ではないか?」と、あらぬ疑いをかけられ、婦女暴行事件で逮捕された同姓同名の男に自分の名前と人生を丸ごと乗っ取られてしまう。

Wikipediaより引用)

最終回まで確実なネタバレはわからない

原作はなく、秦建日子さんという方のオリジナル脚本となっています。

そのため、確実なネタバレはありません。確実な結末を知るには最終回を見る必要があります。

日下瑛治(伊野尾慧くん)は真の犯人ではない

日下瑛治(伊野尾慧くん)は真の犯人ではないようです。

@日下瑛治(伊野尾慧くん)
日下瑛治(伊野尾慧くん)

 

最終回の予告には藤堂新一(藤原竜也)と日下瑛治(伊野尾慧くん)がこんなやり取りをするシーンがありました。

 

(最終回の予告にて)

藤堂新一「全部、君が仕組んでたのか?」

日下瑛治「アハハハハッ、新一くん、最高だね!」

日下瑛治「って言いたいところだけど、さすがにオレひとりじゃない。ひとりじゃ全部はムリでしょ。」

 

この発言から考えると、日下瑛治は真の犯人ではないと言えます。真の犯人は他にいると思われます。

(以下では、真の犯人 = 犯人 として扱います。)

私の犯人の予想

それでは私の犯人の予想を発表したいと思います。

それは・・・

藤堂新一の元恋人である「長崎はるか(ミムラ)」です!!

@長崎はるか(ミムラ)長崎はるか(ミムラ)

 

@藤堂新一(藤原竜也)と長崎はるか(ミムラ)
藤堂新一(藤原竜也)と長崎はるか(ミムラ)

 

長崎はるかは、第3話で転落死したことになっていますが、本当は生きているのではないかと思います。

犯人だと思う理由

この手の話は、脚本家が最後にどんでん返しを用意しているはずです。なぜならば、それがないとゴミのようなドラマになってしまうからです。

「そして、誰もいなくなった」は意味不明な展開から始まり、終盤になっても依然意味不明なままです。ハッキリと言ってしまえば、視聴者は第8話まで観たのに何もわからない状態にあります。

長い間、意味不明な話(つまらない話)を観せられた上に結末がつまらなかったらどうでしょうか?視聴者は怒り心頭でしょうねw

なので、こういう話は結末が全てなのです。結末がどうしようもなければ本当の意味でゴミのようなドラマになってしまいます。

 

そして、最後にどんでん返しを用意するにはどうすれば良いのかを考えましょう。それはもちろん、意外な人物が犯人であれば良いのです。

我々視聴者が予想しないような人物が犯人であれば、どんでん返しが起きたと言えます。

 

最後にもう1つ考えてみましょう。脚本家が我々視聴者に「意外な人物が犯人だったなぁ」という感想を抱かせるには、どうしたらよいでしょうか?

それは、結末を迎える前に犯人を我々視聴者の視線から外しておくことです。

つまり、脚本家は意図的に我々視聴者の視線を犯人から外しているのです。言い換えれば、意図的に視線を外している人物が犯人である可能性が高いと言えます。

 

以上のことを踏まえた上で、長崎はるかが犯人である理由を述べます。

キーマンなのに出番が少なすぎる

長崎はるか(ミムラ)は、このドラマのキーマンであることは間違いありません。藤堂新一(藤原竜也)の同級生でありながら、元恋人であったからです。

なのに、明らかに役割(出番)が少なすぎます。

第3話で死亡し、それ以降は全く出ていません。これっぽっちも話に出てこないのです。

これは、明らかに脚本家が視聴者の視線を意図的に外しているとしか思えません。

不自然な点がなさすぎる

多くの出演者は、たくさんの不自然な点がありました。

例えば、親友である総務省官僚の小山内保(玉山鉄二)は、バーテンダーの日下瑛治(伊野尾慧くん)に新一の指紋採取を依頼するという不自然な点がありました。

母の藤堂万紀子(黒木瞳)は血のつながっていない母であったり、別の子供の写真(?)を持っていたりという不自然な点がありました。

同級生の斉藤博史(キングオブコメディの今野)は死体になって、その死体が安置所から無くなったり移動したりという不自然な点がありました。

弁護士の西条信司(鶴見辰吾)は依頼主がわからないので、そもそも最初から不自然ですよねw

介護ヘルパーの西野弥生(おのののか)は依然行方不明と不自然です。

・・・(以下略)・・・

全員について考察をしていくと長くなるので割愛しますが、そうやって考えていくと全員不自然です。1人を除いては・・・。

 

長崎はるかは、元恋人の新一のことがまだ好きで、ストーカーをするために無職であり、酔っぱらってホテルの上階から転落死するという流れで、一応、話の筋は通っています。言ってしまえば不自然な点はありません。

不自然な点がないということは、脚本家が我々視聴者の視線を意図的に外させているということです。

犯人の動機

正直に言うと、全くわかりません( ;∀;)

というか、この手の話は犯人の動機なんて後から決まるのですw

まとめ

やはり長崎はるかは犯人である可能性が高いと思います。

長崎はるかは何故、序盤早々に死んだのでしょうか?

脚本的に言えば、もっと後に死んでもよかったのではないでしょうか?

そして何故、死んでからは話題にならないのでしょうか?

不自然の極みです・・・。

脚本家が我々視聴者の視線を外そうとしているとしか考えられません。

本当は、長崎はるかは生きているのだと思います。

 

長崎はるかが犯人だ!!!!

 

ノシ

PS

これだけ書いて違ったら恥ずかしいですねwwwwww

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