FPGAの勉強のために揃えた物
宣言通り9月はFPGAの勉強を始めます(*´ω`*)
FPGAとは、field-programmable gate arrayのことで、自由に論理回路を組める集積回路のことです。
@FPGAの例(Altera社のCyclone2)
とりあえず、これを勉強するために色々と揃えましたので、そのことについて記事を書きます!
目次
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揃えたもの
FPGAのボード
まず、FPGAのボードを買いました。
Terasic社のDE0というボードです。
@DE0の箱
@DE0
SolitecWaveさんでアカデミック版を12,758円(税抜) で購入しました。
DE0のFPGAはAltera社のCyclone3を搭載しています。
後で書きますが、入門用のFPGAボードには必要な機能が備わっています。
FPGAの本2冊
それと、FPGAに関する本を2冊購入しました。
「回路図で学べるFPGA入門 回路図は読める人のためのHDLガイド」と「FPGA ボードで学ぶ組込みシステム開発入門 ~Altera編~」の2冊です。
「回路図で学べるFPGA入門 回路図は読める人のためのHDLガイド」は、色々な回路をHDLで書くやり方がたくさん載っています。Verilog HDLとVHDLの両方で解説されているので、とても便利な本です。
「FPGA ボードで学ぶ組込みシステム開発入門 ~Altera編~」は、まさに今回購入したDE0を例に解説している本です。とても役に立ちます。
購入したものは以上です。
入門用のFPGAボードは必要な機能が備わっている
今回購入したFPGAボード(DE0)には、必要な機能が備わっているようです。
マイコンでいうプログラマ(ライター)に相当するUSBブラスターは内蔵されていますし、7セグやスイッチ、そのほかにも色々なポートが備わっています。
特に、USBブラスターの正規品はとても高価なので、これが備わっているというのは助かります(*’▽’)
FPGAはボードではなくチップ単体で購入できないのか?
結論から言うと、できるようです。
ただし、個人でチップ単体で購入する人は少ないようですね(;´・ω・)
私も最初はマイコンのようにチップ単体で購入するんだと思っていましたが、そういう人は少ないようです。ボードで買われる人がほとんどの様です。
その1つの理由は、FPGAのピンは細かくて手でハンダ付けできないからでしょうね。
マイコンだと8ピンとか16ピンなので、手でハンダ付けできますが、FPGAだとピンが細かすぎてできません(; ・`д・´)
本当に詳しい人は、自分でボードを設計して発注するらしいですよ。凄いですね(>_<)
以上です!
ノシ
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