Visual C++ の入門にオススメの本
今だとWindowsのアプリケーションはC#で開発する人も多いかもしれませんが、依然としてVisual C++で開発する方もたくさんいます。
私も最近、Visual C++の入門をしましたので、今日はその時に使用した本をご紹介したいと思います。
目次
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何故、C#ではなくVisual C++でアプリケーションを作るのか
単刀直入に言うと
「C#よりもC++の方が自由が効くから」
というのが答えでしょう。
特に熟練したプログラマほど、そう答えると思います。
C#はメモリの管理などもガベージコレクションでコンパイラが適切に管理してくれる反面、自由が効かないというデメリットがあります。
一方、C++はメモリはプログラマが管理しなければならないが、自由が効くというメリットがあります。
熟練したプログラマであれば、当然、ポインタなども難なくこなすことができるので、C++で書いた方が良いというわけです。
オススメの本
Visual C++に関する本
オススメの本はこちらです。
「アプリを作ろう! Visual C++入門 Visual C++2015対応」という本です。
この本は薄くて読みやすいです。
これで全てが理解できるわけではないですが、大まかな流れは掴めますので、あとはグーグル先生に聞けば問題は解決できるようになるかと思います。
C++に関する本
C++に関する本も一応、ご紹介しておきます。
オススメなのは「新版 明解C++ 入門編」という本です。
私はこの1つ前のシリーズの本で勉強しましたが、こちらの新版も内容は同じなので問題ありません。
とても分厚い本ですが、C++を本格的に学ぼうと思ったら、これくらいの厚さになります。
C++はC言語と同じくらい、情報工学においては基本なので、しっかりと学んだ方が良いと思います。
この本は、サンプルプログラムも多く、解説も解りやすさを重視している良本です。
(余談ですが、Visual C++で使うのはC++ではなく、C++/CLIという言語です。しかし、若干の違いはあるものの、似たような記述なので、C++の本は十分参考になると思います。)
まとめ
ちなみに、私はC#でもWindowsアプリケーションが書けるようになるため、そちらの勉強もしています。
その本も後日、ご紹介しますね( ´∀`)
以上です!
ノシ
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