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【レビュー】GANTZ:Oを観た感想

 

昨日、GANTZ:Oを池袋の劇場で観てきました(‘ω’)ノ

本当は東急ハンズに用事があったのですが、劇場でやっていたので、ついつい観てしまいました( ゚Д゚)

@GANTZ:O
GANTZ:O

 

今日は、観た感想などを記事に書きたいと思います。

目次

GANTZ:Oとは

GANTZ:Oはスピンオフです。主に、原作の大阪編を中心に描かれています。

玄野くんではなく、加藤くんが中心の映画です。

ただし、いくつか変更点があります。

主な変更点

 

  • 玄野が吸血鬼達との戦闘で死亡したのではなく、前のミッションでボスオニ星人と相討ちして戦死したことになっている。
  • 加藤が千手観音戦で死亡した後に再生する形でミッションに復帰したのではなく、通り魔に殺されガンツの部屋に転送されたことになっている。
  • 東京メンバーの内、風大左衛門、桜井弘斗、坂田研三、稲葉光輝、コウモトタケシ、開開、吸血鬼の2人が登場しない。(ただし一部のキャラはゲスト出演している。)
  • 大阪メンバーの内、眼鏡の高校生、桑原和男、花紀京、中山美保、山田スミ子が登場しない。
  • 原作未読者にも本作を楽しんでもらえる様に、加藤にはGANTZのルール等の知識がなく他のGANTZメンバーの助言を通して一からGANTZのことを知っていく構成になっている。
  • 一部の敵が登場しない。
  • ぬらりひょんの形態数が減っている。
  • 大阪のGANTZメンバーだった老人と老婆と子供の三人は一般人になっており、老人の持ち物もXショットガンからデッキブラシになっている。

(Wikipediaの「GANTZ」より引用)

 

 

変更点をいくつか加えることによって、初めて観る人でもわかるように描かれていました。

感想

いくつか感想を述べます。

グラフィックが信じられないほど綺麗だった

劇中のアニメーションは全て3DCGです。

そのCGが驚くほど綺麗でした。

特に最初の玄野くんとボスオニ星人の戦いは臨場感がありました( `ー´)ノ

原作よりもグロテスクさは抑えられている

原作の漫画よりもグロテスクさは抑えられていましたよ。

例えば、首が飛ぶときなどは物で遮られて、肝心の首が見えないようになど色々と工夫がされていました。

ただし、人間の生首や上半身と下半身が切断されたりするようなシーンはいくつかありました。

それでも、原作よりはグロテスクではないです。

怖くはなかった

GANTZを3DCGのアニメーションにするわけですから、相当怖い作品になるであろうと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

普通に観ていられました。

話はわかりやすかった

私は原作を少し読んでいて前知識があったので、この映画はわかりやすかったです。

もしも原作を全く知らないという方が初めて見たのならば、ややわかりにくいかもしれませんね(;´・ω・)

まとめ

原作を知っている方ならば、観る価値は十分にあると思いました。

少なくとも実写版のガンツよりも1000000倍は面白いですw

点数

点数は

73点

です。

やや高めの点数を付けました。

 

以上です!

ノシ

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