大学生が1カ月の間、プログラマのアルバイトをやってみた感想
プログラマのアルバイトを始めてから1ヶ月が経ちました。
学ぶことがたくさんあって、とにかく毎日が楽しいです。
今日は、1ヶ月間、プログラマのアルバイトをやってみた感想を書きたいと思います。
目次
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働いている会社について
会社名について
meideru blogは匿名で運用しているため、働いている会社名については秘密です。
簡単に説明すると、都内にある画像処理系のソフトウェアを開発している会社です。
従業員は40人前後で、社会経験を学ぶにはちょうど良い会社規模だと思っています。
時給
時給は1,300円です。
アルバイトを始めた頃はお試し雇用期間ということで1,000円でした。その後、能力が認められて昇給しました。
家庭教師に比べると時給は安いかもしれませんが、私はプログラマとしての経験を積みたいと思っているので、これで十分です。
お金を貰いながら、やりたい勉強ができるなんて最高じゃないですか?
仕事内容について
主に仕事は2つ割り当てられています。
- ログ解析用のウェブアプリの開発
- 機械学習を使った画像検出の研究
お客さんが使っている自社のソフトウェアのログを分析するためのソフトウェアを作る仕事を与えられました。
あと、機械学習を使った画像検出の研究という仕事を与えられました。
あまり話すと会社名などがバレてしまいそうなので、この辺で勘弁してください( ̄◇ ̄;)
1ヶ月間働いてみて思ったこと
1ヶ月間、本気で働いてみて、思ったことを書きます。
現役のエンジニアから学べることはたくさんある
プログラマのアルバイトを始めた理由の1つは「実践的な技術・知識を学びたいから」でした。
狙い通り、多くの実践的な技術・知識を学べていると感じます。
働き始める前は、本でたくさんのことを勉強してきたという自負はありました。しかし、実際に働いてみると知らないことだらけで勉強の毎日です。
些細なコードの書き方1つや、実用的なツール、ソフトウェア開発のトレンドなど、本で学べないことを、多くのベテランのエンジニアの方から勉強しています。
ランチタイムは上司についていくべき
ランチタイムは上司についていき、一緒に昼食を食べるようにしています。
理由は、そこで色々なことが勉強できるからです。
私の会社のエンジニアの人たちは技術の話が大好きで、ランチタイムもずっとその話をしています。
このタイミングで色々な話や意見を聞いて勉強しています。
勉強会がとてもためになる
私の会社では、週1で勉強会を開いています。
テーマは様々です。テキストエディタの宗教戦争についてや、GitHubの実運用の方法や、ガジェットについてなどもテーマになりました。
話の内容が勉強になるのはもちろんですが、社員の人たちと議論することの方が勉強になります。
大学生の中で、私のように、年上のベテランプログラマの人たちと議論を交わしている人はどれくらいいるでしょうか?
こういった経験は、プログラマのアルバイトをしているからこそできることです。
就活に有利になる
私は決して就活のためにプログラマのアルバイトをやっているわけではありません。
純粋に技術向上・知識取得のためです。
しかし、大学生にとって就活というのは避けて通れない道です。
そういう意味で言えば、プログラマのアルバイトという経験は、必ず武器になります。
現に、まだたったの1ヶ月しか働いていいないのに、他の大学生よりも知識が身についているという実感があります。
まとめ
少しでもプログラマという職業に憧れのある大学生は、アルバイトでプログラマをやってみたら良いと思います。
とにかく学べることが多いです。
オススメします。
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