4年次に配属される研究室の話
私は今、大学3年です。
以前にもこの手の話を記事に書きましたが、いよいよ研究室への配属が近くなってきました。
今日は改めて研究室の話を書きたいと思います(*´ω`*)
目次
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研究室の種類
私は電子・情報系の両方を扱う学部に通っています。
よく言えば「幅広く扱う学科」ですが、悪く言えば「中途半端な学科」です。
研究室の種類としては主に
- 情報通信関連
- 画像処理関連
- 半導体関連
- 電波関連
- 電力関連
- 物性関連
などがあります。
このように幅広く扱っていますが、今話題のディープラーニングなどを専門に扱っているような研究室はありません(;´・ω・)
もしかしたら画像処理関連の研究室で研究できるのかもしれませんね。
研究室への配属方法
どの大学でもそうだと思いますが、成績順ですね。
学生全員に希望を取って、成績順で割り振っていくそうです。
うちの大学だと例年、情報通信関連と電力関連の研究室の倍率が高いようです。理由は教授のサポートが手厚いからでしょう。
情報通信関連の研究室の担当は大手通信会社で長年研究職をやっていた猛者です。電力関連の研究室の担当も大手電機メーカーで電気自動車の研究職をやっていた賢者です。
・・・これ以上言うと大学を特定されそうなのでやめておきます(>_<)
いずれにせよ、教授のサポートが手厚い研究室が人気です。
私が入りたい研究室
とりあえず、2つに絞りました。
- 画像処理関連の研究室
- 物性関連の研究室
画像処理関連の研究室
実は最近、密かに独学で画像処理の勉強をしています。それと同時に機械学習とディープラーニングの勉強もしています。
(上の本を参考に勉強しています)
なので、画像処理関連の研究室に入れたら面白いんじゃないかなと思っています。
この研究室の倍率は例年なら普通だそうです。まぁ入れるんじゃないかと思います。
物性関連の研究室
もう1つ面白いと思ったのは物性関連の研究室です。
「物性」という言葉だと抽象的で解り難いと思います。もうちょっと的を絞って分野を説明すると、「スピントロニクス」を主に扱っている研究室ということになります。(これ以上言うと大学を特定されそうなので、やめておきますw)
具体的に何をするのかというと、ひたすらコンピュータを用いた計算を行います。(現時点でどのような計算を行うのかは知りません・・・)
私は、物理学に興味があるわけではないのですが、「計算」に興味があります。
担当の先生曰く、計算は複雑でクラスタリングなどを行って工夫をするそうです。
このブログの読者の人はご存知かと思いますが、実は最近、GPGPUの勉強を始めました。
GPGPUの勉強をしたのですが、機会(チャンス)がなくて知識を活かせていません。
なので、この研究室ならば知識を活かせるのではないかと思っています。
この研究室は例年、不人気で倍率は極めて低いそうですw
まとめ
とりあえず、第一希望=画像処理関連の研究室、第二希望=物性関連の研究室、にしようと思います。
私は、決して成績が悪いわけではないので、恐らく希望通り画像処理関連の研究室に配属されると思います!
今日は研究室関連の話でした!
以上!
ノシ
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