【レビュー】Nintendo Switch を1週間使ってみた感想
Nintendo Switch が家に来てから、はや1週間が経ちました。
@Nintendo Switch
私は今、ゼルダの伝説を絶賛プレイ中です。
これは、めちゃくちゃ面白いですね。本当に面白いです。
ネットの書き込みには「時のオカリナさえ超えた」と書いてありましたが、本当にその通りだと思います。
本題に入ります。
ある程度の期間、Nintendo Switch を使ってみて、良かったところ・悪かったところなど様々なことがわかってきました。
今日は、そういったことを中心に記事に書きます( ´ ▽ ` )
目次
スポンサーリンク
良い点
まずは良いところからの紹介です!
タッチスクリーンの性能が向上した
タッチスクリーンの性能が向上していました。
@Nintendo Switch
どういう点で性能が向上したのかというと、それは以下の2点です。
- 静電容量方式になった
- マルチタッチ対応になった
まず、タッチパネルが静電容量方式になっていたという点が良かったです。
DSも3DSもWiiUもすべて感圧式でしたが、Nintendo Switch は静電容量方式になっていました。
これで安っぽさから解放されましたね!
というか、よくよく考えてみると、今までの任天堂ハードが対応していなかったのが問題なのかもしれません(_ _).。o○
次に、マルチタッチ対応になっていたという点が良かったです。
これは静電容量方式に切り替えたからできることなのでしょう。
これで遊びの幅が広がりますね。
本体(単体)で遊ぶのが快適
本体(単体)で遊ぶのは、とても快適でした。
@本体でのプレイ(ゼルダの伝説)
まず、何よりも画面に表示される絵が綺麗です。
GPUの性能が向上していることもそうですし、液晶画面そのものの品質が良いような感じがします。
おそらく、PlayStation Vita よりも映像が綺麗だと思います。
そして、本体が軽いです。
大きさはあるのですが、軽いです。
なので手が疲れません。
ベッドでゼルダを遊べるのは革命
今は、ゼルダの伝説に熱中しています。
@ゼルダの伝説
上の画像ではテレビでプレイしています。
映像が綺麗でクオリティが高いです。
Nintendo Switch の何がすごいのかというと・・・
@Nintendo Switch
そのクオリティを携帯して遊べるという点です。
なので、寝る前にベッドでも遊ぶことができるのです。
これは、本当にすごいと思いました。
このクオリティのゲームを毛布の中で遊べるとは・・・。
本体に高級感がある
本体に高級感があるのも良い点だと思いました。
@Nintendo Switch
これまでの任天堂のハードには、どこか安っぽさを感じましたが、Nintendo Switch は安っぽさどころか高級感を感じました。
マッドな素材感がいい具合です( ´∀`)
悪い点
続いて、悪いところの紹介です。
冷却用の穴からホコリが入る
個人的に1番問題だと思ったのはこれです。
@冷却用の穴
ドッグに挿した状態だと、上の冷却用の穴からホコリが入ります。
設計上、ここに設置する以外にないのだと思いますが、これだとゴミが入ってしまいます。
スタンド状態だと充電できない
Twitter上で大炎上していた問題です。
@Twitterより引用
上の人は箱とルービックキューブで無理矢理立てて充電していますねw
そうなんです、構造上、Nintendo Switch はスタンド状態で充電することができないのです。
どうにかしてください任天堂さん・・・。
Joy-Conの充電方法に問題あり
個人的にはJoy-Conの充電方法にも問題があると思っています。
@Joy-Con
Joy-Con はセパレート式となっています。
これを充電するには・・・
@Joy-Conの充電
上の画像のように、本体にJoy-Conを装着した状態でドッグに挿す必要があるのです。
Joy-Conを使うときは・・・
@Joy-Con使用中
Joy-Conを本体から取り外します。
Joy-Con をいちいち装着したり外したりするのは面倒です。単体で充電できたらどんなに便利なことだろうか・・・。
ゲームソフトの少なさ
確かに「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は面白いです。議論する余地もなく神ゲーです。
しかし、今現在、Nintendo Switch で面白いソフトはこれ1本のみです。
この問題は時間が解決してくれることでしょう。
これからマリオカート8やファイアーエンブレム、スプラトゥーン2、スーパーマリオオデッセイ、ゼノブレイドなどのビッグタイトルがこれから発売されます。
サードパーティーによるゲームソフトの少なさ
上で紹介したソフトは、すべて任天堂が開発しているものです。
問題はサードパーティーによるゲームソフトが少ないという点です。
発売スケジュールを見ると、サードによるビッグタイトルの供給はありません。
これも時間が解決してくれる問題なのでしょうか?
バッテリーの持ち時間が短い
バッテリーの持ち時間は公称で約3時間(ゼルダの伝説の場合)だそうです。
これは公称なので、実際にはもう少し短いです。私の体感だと2時間ちょっとだと思います。
このくらいの長さだと寝る前にベッドでプレイするには十分かもしれません。でも、外に持ち運ぶとなると、やや短いです。
もう少し駆動時間が長いと良いと思いました。
気づいたこと
ここからは番外編です。
良くもなく悪くもないけど、気づいちゃったことについて書きます(^-^)
ウェブブラウザが内蔵されていない
WiiUにはもちろん、3DSにさえウェブブラウザが搭載されているというのに、Nintendo Switch には搭載されていませんでした。
これはちょっとびっくりしました。
せっかく、タッチスクリーンの性能が向上したのだから、搭載しても良いのでは?と思うところです。
もしかしたらアップデートで搭載されるのかもしれません。
まぁ私はスマホやタブレットで調べ物をするので、使わないのですがw
カメラが付いていない
WiiUのタブコンにはインカメラが付いていました。
しかし、Nintendo Switch には付いていませんでした。
任天堂は不要と判断したのだと思います。言われてみれば、WiiUで使ったことはありませんでした^_^;
グラフィックの性能はPS4に劣る
これは当然といえば当然ですが、一応、書いておきました。
当たり前ですが、グラフィックの性能はPS4よりは劣ります。
スペック表などで実際に調べていないのでなんとも言えませんが、PS4よりもかなり劣るんじゃないでしょうか?
ゼルダでリンクの顔にカメラを近づけたときは、少し荒さが見えました。
感覚としては
PS4>>>>>>>WiiU>>>>>Switch>>>>>>>Vita
という感じがします。
しかし、ゲームの面白さはグラフィックの性能だけでは決まりません。
そして、任天堂もそこを目指していないでしょう。
まとめ
長く書きましたが、話をまとめて総括したいと思います。
Nintendo Switch は革命
Nintendo Switch は「携帯」と「据え置き」の両方を兼ね備えた革命的なハードだと感じました。
携帯型ゲーム機としては十分な性能ですし、据え置き型ゲーム機としての性能も満足できるものです。
新しいことに挑戦する任天堂の良さが現れたゲーム機だと思います。
サードパーティーのソフトが少ないのは気になる
やはりサードパーティーが供給するソフトが少ないというのは、気になりますね(>_<)
発売スケジュールには任天堂が開発しているビッグタイトルはたくさんありますが、サードによるものは全くありません。
これから発売されるのでしょうか?心配です。。。
全体的には満足している
購入したことに対しての不満は全くありません。というか大満足です。
確かに現時点でのソフト不足は否めませんが、ゼルダを遊ぶためだけでもNintendo Switch を購入する価値はあります。
サードのソフトがあまり供給されていませんが、任天堂はたくさん開発しています。
任天堂のハードのメリットは、任天堂が開発したソフトを遊べることです!
Nintendo Switch は購入する価値ありです!
スポンサーリンク
関連記事