直流定電圧電源の製作の実験
いよいよ大学が本格的に始まりました。
忙しいです( ;´Д`)
今年は大学3年になるので専門科目も増え、ますます難しくなります( ;´Д`)
余談はさておき、今日の記事は実験で作った直流定電圧電源について書こうと思います。
直流定電圧電源とは
その名の通り、直流の定電圧を供給する電源のことです。
ブロック図
@直流定電圧電源のブロック図
入力電圧や負荷が変動しても出力電圧を一定に保つために、フィードバック制御を行っています。
出力電圧V0は分圧回路で分圧して、誤差増幅器で基準電圧Vrefと比較します。
制御部は入力電圧Viから求められる出力電圧V0を得るために電圧を降下させる働きがあります。
回路の例
@直流定電圧電源の回路の例
実際に作ってみた
実際に作ってみました。
目次
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回路図
@作製した直流定電圧電源の回路図
分圧回路には可変抵抗を入れて、7V〜9Vまで調節できるようにします。
全波整流回路と平滑コンデンサも組み込まれています。
使用する部品
@使用する部品
これらの部品を使って組み立てます。
使用する環境
@使用する環境
使用する環境はこんな感じです。
一通りの道具は揃っています。
実際にハンダ付けしました
@実際にハンダ付けしました
実際にハンダ付けしました。
今まではキットのようなものしかハンダ付けしたことがなかったので、ジャンパ線で自分で組むタイプのものは初めてでした。
ビギナーにしては上出来ですね(笑
完成しました
@完成
完成しました!!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
画像は撮り忘れましたが、実験装置で動作確認したところ正常に動きました。
完璧です!
感想
とりあえず、設計図通りに組み立てましたが、いまいち原理がわかりません(^_^;)
ブロック図は理解できます。「誤差増幅器の値を制御部に送って、制御部で電圧を制御する」みたいな感じですよね。それはわかるんです。
でも、回路図になると、よくわかりません(^_^;)
誤差増幅器のベース電流の変動でエミッタ、コレクタ間の電流が変化して、それが制御部に伝わって電圧をコントロールしているという感じなんでしょうか?
う〜ん・・・よくわからん・・・。
もう少し勉強してみます(^_^;)
ノシ
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