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【革命】実際に使ってみてわかったAWSの凄さ

   

ちょっと前にウェブアプリを作ったという話をブログに書きましたね。

人工知能による右翼・左翼診断
みなさん、お久しぶりです。久しぶりの更新となってしまいました。最近はゼミが忙しくて更新が滞ってしまいました(-。-;そんな話はさておき、本題に入りますが、今日は、私が作成したウェブアプリを紹介します。何を作ったのかというと、人工知能を用いてツイッターの...

 

思いの外、反響を呼び、嬉しい限りです( ^∀^)

特に、ツイッターでトレンド入りできたことは本当に嬉しいです!

 

@AWS
AWS

ところで、このウェブアプリのサーバーはAWSを使用しています。

使ってみてわかったのですが、これは革命ですね。

AWSとは

まぁ、クラウドが中心になりつつある中、AWSのことを知らない人がいるとは思えませんが、一応、説明を書きます。

Wikipediaの説明

Amazon Web Services(アマゾン ウェブ サービス、AWS)とは、Amazon.comにより提供されているクラウドコンピューティングサービス(ウェブサービス)である。

これらのサービスは全世界で11の地域に提供されている。

AWSの有名なサービスにAmazon Elastic Compute Cloud (EC2) とAmazon Simple Storage Service (S3) がある。

これまでのクライアントが保有していた物理的なサーバファームと比較してAWSは大規模な計算処理能力を速やかに、かつ安価に提供出来る。

(Wikipediaより引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/Amazon_Web_Services

自分なりの説明

これまでは企業がウェブサービスなどを提供するときは、自社でサーバーを購入して用意していました。(オンプレミス環境)

これだと無駄が多いんです。なぜなら、時期によってサーバーにかかる負荷が違うからです。

例えば、金融系のサーバーであれば月末に、オンラインゲームのサーバーであればクリスマスシーズンにかかる負荷が大きいです。

そろそろ負荷が大きくなるからリソースを購入して拡張だ! → なんとか乗り切った! → あれ?負荷がかからなくなったし、このリソース無駄じゃね?

こういうのは無駄です。

「ならば、過剰なリソースを取り除いて、また次の機会に使えば良いじゃないか」と思ったあなた!甘い!

コンピュータの世界は日進月歩です。日々、より高性能なリソースが誕生しているので、次に再び使おうと思ったときは旧機種となっている可能性が高いのです。

この問題を解決できるのがクラウドサービスです。そして、その先頭を独走しているのがAWS。

AWSの競合サービスとしては、GoogleのGoogle Cloud Platform、MicrosoftのAzure、IBMのBluemix Infrastructure などがあります。

クラウドサービスは、リソースを使った分だけ支払うという従量課金制というのが特徴です。

AWSのメリット

サーバーを用意する必要がない

オンプレミスの場合は、サーバーを自分で用意する必要がありましたが、AWSを使えば必要ありません。

使った分だけ料金を支払うだけです。

リソースを容易に拡張できる

急に負荷が増大しても、AWSを使えば柔軟に拡張することができます。

オートスケーリングを設定しておけば、自動でインスタンスの数を増やして対応することができます。

逆に、過剰スペックのときはインスタンスの数を自動で減らしてくれます。

常に最新のマシンを使える

サーバーは高価ですから、頻繁に最新のマシンに買い換えることは避けたいはずです。

でも、AWSは常に最新のマシンを提供しています。

任天堂もSIEもAWSを使っている

就職活動で任天堂とSIE(ソニー・インタラクティブ・エンターテイメント)の会社説明会に行きました。(結果的に両社ともエントリーしていません。)

その時に聞いたのですが、ニンテンドーネットワーク、プレイステーションネットワークの運用にはAWSを使用しているそうです。

やはり時代の流れですね。

AWSのせいでIBMがやばい

ちょっと前にこんな記事を目にしました。

AmazonのせいでIBMが苦境に追い込まれているという話です。

IBM、アマゾンが追い込む25年ぶりの苦境
 米IBMの苦境が続いている。18日に発表した2017年4~6月期決算で売上高が前年同期比4.6%減と、21四半期連続減収となった。米アマゾン・ドッド・コムに次世代IT(情報技術)ビジネスの本命である

 

IBMはメインフレーム、ソフト、コンサルティングで利益をあげている会社ですが、時代がクラウドに移行し不要になるので、近い将来に会社が傾くことが確実です。

なのでIBMもクラウドサービスを開始しました。しかし、AWSには遠く及びません。

 

Amazonの本業のネット通販は絶好調ですので、余剰金をクラウドサービスに投資して、破竹の勢いで進化しています。

一方のIBMは本業が上手くいかず八方塞がり。

 

ビッグブルーと呼ばれたIBMがネット通販に負けるなんて、30年前じゃ考えられません(-。-;

AWSを使ってみた感想

ここまで、「サーバーを自前で用意する」とか壮大なスケールで話をしてきました。

個人レベルでそんなことをできる人はいないでしょうね。多くの人はレンタルサーバーやVPSを契約して使うと思います。

なので、個人でAWSを使用する必要はないんじゃない?と思った人もいると思います。

しかし、私は個人でもAWSを使う方が良いと感じました。

それは以下の理由です。

契約手数料がかからない

レンタルサーバーもVPSも契約手数料がかかるはずです。普通はそうだと思います。

しかし、AWSはかかりません。使ったら使った分を払うというだけです。

リソースの拡張が用意

レンタルサーバーやVPSでは、一度契約したらスペックの変更はできないはずです。

変更するには新たに手数料を払って契約する必要があります。しかも、またゼロからセッティングする必要があります。

AWSであれば、オートスケーリングという機能を使うことによって、リソースの拡張は容易にできます。

この機能には本当に助けられました。

私が作ったウェブアプリはピークで300人以上の人が同時に使用していました。

同時に300人なら大したことないだろうと思うかもしれませんが、機械学習というのはとにかく計算量が多いので、300人も同時に使用するとヤバいのです。

@アナリティクスのリアルタイム分析
人工知能による右翼・左翼診断オートスケーリングを設定していたので、対応できました。

VPSで運用していたら、とんでもないことになっていたでしょうねw

半導体産業の流れと似ている

半導体産業は、設計とファウンドリへの分業が進みました。これは自然の流れだと思います。両方ともやって利益を出せているのはインテルとサムスンくらいです。

なんとなくですが、クラウドサービスもこの流れに似ているな、と思います。

システムを開発する会社、とサーバーを提供する会社、への分業です。

時代の流れですね。

まとめ

AWS、本当に素晴らしいです。

これなら小さなリスクで、ウェブアプリを公開することができます。

次の記事は、AWSを使えるようになる本を紹介したいと思います( ^∀^)

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