【社会人】組み込みエンジニア3年目、現在の仕事の状況について書く
忙しくてブログを更新できない日々が続いていました。たくさんの方からコメントを頂いているのですが、返信しきれていません、すみません (> <)
社会人になると忙しくなり、なかなか思い通りにはいかないものですね。
今日は、現在の自分の仕事の状況について書きたいと思います。
目次
スポンサーリンク
仕事について
私については、プロフィールをご覧ください。
2018年入社の社会人3年目。
現在は、大手家電メーカーで組み込みエンジニア(プログラマ)として働いています。
meideru blog は匿名で運用しているので、会社名や開発に携わっている商品の詳細については秘密です。
現在の仕事内容
デバイスドライバの開発を5つほど担当しています。主に映像の入出力を行う規格のデバイスドライバの開発ですね。
デバイスドライバ開発の良いところは、ソフトウェアの最下層の開発に携わることができるので、組み込み開発を深く理解できるという点です。
最近の若い人たちはウェブ開発など、高レイヤーなことしかやりたがらないように感じます。そんな中で、下回りの開発に携わっているのは、大変有意義なことだと思っています。(人口が少ないから市場価値も高い)
3年目にもなると、機能開発のリーダーを任されることもあります。コードを書くだけではなく、他のチームとのすり合わせを行うことも多くなりました。
また、協力会社の方々の管理(スケジュールのマネージメント)なんかもしたりすることも多々あります。
上手くいかないことも少なくないですが、なんとかやっています。
現在の仕事の状況
ほぼ毎日、在宅ワーク
私も含め、ほとんどの社員が在宅ワークです。
とはいっても、出社しなければできないような仕事もあります。例えば、業務用のロジアナ(高級車が一台買える値段)を使って作業をするのは、自宅では無理です。
そのため、週1ペースで出社しています。
デカい開発機材を持ち帰って仕事
組み込み開発だと、作業がPCだけで完結しません。開発機が必要になります。
上記のような基板を家に持って返って仕事をしています。
(画像は拾い物で、私の会社の機材ではないです)
未発表の商品基板などを家に持って返って仕事をするのは「セキュリティ的に大丈夫なのか」と思うこともありますが、今のところ問題は起きていないようです。
3年やってわかった仕事での気づき・学び
3年働いてみて得た気づき・学びは下記です。
良いコードを書けるエンジニアが必ずしも良いエンジニアではない
念の為に言っておきますが、良いコードを書けるエンジニアを否定しているわけではありません。良いエンジニアとして求められる能力であり、必要です。
でも、それができるだけではダメです。
機能開発のリーダーをやり始めてから、色々な人とコミュニーケーションを取る機会が増えました。
良いコードを書けるのに、コミュニケーションを取るのが下手で仕事が捗らない人もたくさんいます。
どんな天才プログラマーも1人で素晴らしいプロダクトを作ることは不可能です。みんなで協力しあわなければできません。その上で、コミュニーケーション能力はとても大切です。
総括
3年くらい働けば、どこでも活躍できるエンジニアになれると思っていましたが、まだまだ道のりは遠そうです (> <)
あと2年くらいかな?やれば、そうなれるのでは?
引き続きがんばります。
スポンサーリンク
関連記事