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【レビュー】 ケンジントンのトラックボール OrbitTrackball with Scroll Ring 72337JP を使ってみた その1

 

アマゾンでトラックボールを購入したのでレビューしたいと思います(^o^)/

購入したのは、ケンジントンの「OrbitTrackball with Scroll Ring 72337JP」です。

@アマゾンより画像
OrbitTrackball with Scroll Ring 72337JP

今日は、レビューを書きたいと思います(^o^)

目次

トラックボールとは

(以下のトラックボールに関する説明はWikipediaより引用です)

上面についている球体(ボール)を手で回転させて、読み取らせた回転方向や速さに応じてカーソル(ポインタ)などを操作する。

メーカーや商品によっては、例えばケンジントンのExpert Mouseやロジクール (Logitech) のMarble Mouseなど、トラックボールという名称を使用せず、マウスの名を冠している商品もある。

トラックボールの歴史[1]における古い記録のひとつに1966年の製品がある[2]。もっと古いトラックボールの原形とされているものが、1950年代のカナダのC2(Command and Control)システムDATAR(en:DATAR)にある。

購入した理由

購入した理由は、使っているPCの画面が広すぎて、マウスだと色々と不便だからです^^;

@今のPC環境
今のPC環境

今のPC環境はこんな感じです。27インチのディスプレイが2枚というリッチな(?)PC環境を使っております。

このディスプレイでマウスを使ってポインタ(矢印)を画面の端から端まで移動させようとすると、必ずマウスがマウスパッドをはみ出してしまいます。色々と不便です。

そこで、トラックボールを使えば、この問題は解決できるという訳です。画面の端から端まで移動するには、ボールを「ちょいちょい」っと転がしてやればいい訳です。

トラックボールについて色々と調べたところ、アマゾンの評価が4つと高く、値段も手頃だったので購入しました。

レビュー

価格

アマゾンでジャスト4,000円でした。(6月25日現在)

外見

@外箱
OrbitTrackball with Scroll Ring 72337JP の外箱

@本体
OrbitTrackball with Scroll Ring 72337JP の本体

実際に手にとって触ってみると、プラスチックの感じが本体は少し安っぽい印象を受けました。すぐに壊れそうとかそういう意味ではありません。

手には馴染みやすく握りやすいです。

実際に使ってみた

やはり実際に使ってみると宣言通り、27インチ × 2枚のディスプレイを横から横に移動するのは、とっても簡単にできます!ボールを左右に「ちょいちょい」っと転がしてやれば簡単に移動できます。

一方、細かい操作がとても難しいです^^; これは慣れで解決できるのかもしれませんが、初めて使う人は苦戦すると思います^^;

ボタンをクリックする感覚などは、普通です。普通のマウスと同じです。

ボールの周りに灰色のリングが付いていると思います。これはスクロールリングといって、これを回すとブラウザなどを上下にスクロールすることができます。正直、これは微妙ですね^^; なめらかに動きすぎるので、ちょっと触れただけで反応してしまいます^^;

良い点・悪い点

良い点と悪い点をまとめたいと思います。

良い点

期待していた通り、手首の疲れが軽減されます(^o^)

これは、とても大きなメリットです。

悪い点

悪い点はいくつかあります(´;ω;`)

まず、ボタンが少ないという点です。私は、ブラウジングをする際にマウスのボタンで前のページに戻ったり進んだりしていました。

このトラックボールにはボタンが右クリック左クリックしか付いていないので、それはできません(T_T)

次に、スクロールリングの感度が高すぎるという点です。それゆえ、ちょっと触れただけで反応してしまいます^^; これはなんとかして欲しいですね^^;

総評

悪くなないですが、他にもっといい製品はありそうです。。。

特に、私にはボタンが少ないというのは致命的です。。。

ノシ

 

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