meideru blog

家電メーカーで働いているmeideruのブログです。主に技術系・ガジェット系の話を書いています。

テスト期間です!~受ける科目など~

 

皆さん、ごきげんよう!

長い長い春学期の講義が終わり、間もなく夏休みに入ろうとしています。

今は大学3年で来年の夏休みは就活や研究室などで忙しいかもしれません。なので、遊べるのは今年が最後でしょう。

しかし、その前に鬼門が待ち構えています。

・・・テストです!!

目次

今年のテストの目標

目標は、単位を取ることですね。

良いGPAを取ろうとかは全く考えていません。

GPAなんて高くたって何にもなりませんからね。やるだけ無駄です。

今年受けるテスト

受けるテストは10個です。

情報通信理論

情報通信理論は、現代の情報はどのようにして伝達されているかを扱う講義です。携帯電話やスマートフォンの通信規格(3GやLTE)なども講義で扱います。

テストは、ノートなどが持ち込み可なので心配はしていません。恐らく簡単に単位は取れると思います。

電子材料工学

今の電子工学で使われている素子が、どのような素材から構成されているのかというテーマを中心が中心の講義です。もちろん、半導体も出てきます。

このテストもノート持ち込み可です。楽に単位が取れるでしょう。

量子力学

量子力学については理系の皆さんならば説明する必要はないと思います。

量子力学とは、古典力学(高校でやった物理学)では追求できないミクロの世界の物理現象を解き明かすために作られた理論です。

(因みに、天才アインシュタインは最後の最後まで量子力学という理論に批判的でした。その理由の1つは、量子力学の確率的な解釈に納得することができなかったからです。古典力学の世界では時間が決まれば、位置が決まるという原則に基づいていますが、量子力学の世界では、それを根本から覆しています。時間で位置を特定することができないので、確率的に解釈することにしています。アインシュタインは、これにとても批判的でした。「神はサイコロを振らない」という名言も残しています。・・・量子力学について書こうと思えばいくらでも書けてしまいますので、この辺にしておきます。。。。)

私は、半導体に興味があります。そして、半導体の世界では、この量子力学という学問が不可欠です。なので、量子力学を受講しました。

受講したのはいいのですが・・・

とてもとても難しい・・・。私の頭では、一度受けただけでは理解できない講義でした。

テストは持ち込み可なので助かりました。量子力学の式はとにかく複雑で、私の頭で覚えることは困難です(´・ω・`)

伝送回路理論

正直言って、この講義は意味不明です。私も、どういう風に役に立つのか、いまいち分かりませ(^_^;)

伝送回路についてウィキペディアで調べてみると、こう書いてあります。

伝送線路(でんそうせんろ、英: transmission line)は、電力信号をある地点から別の地点へ送信するための配線のことである。(Wikipediaより引用)

そういう講義だったんですね・・・。14回も受けたのに知りませんでしたw

伝送回路理論は高確率で単位を落とすと考えています。講義中は、ずっとマイコンとプログラミングの本を読んでいましたので(笑)

恐らく、このテストが今期最高の山場でしょうね(・.・;)

カーエレクトロニクス工学

カーエレクトロニクスとは、日本語に訳せば分かる通り、電気自動車のことです。

ハイブリット自動車(HV)や電気自動車(EV)が、どのような技術から出来ているかを扱う講義です。

ハッキリ言って、全く興味のない講義でした(・o・) 全然おもしろくなかったです(・o・)

このテストは、持ち込み不可ですが、事前にテスト範囲を教えてもらえるので、楽です。

デジタル論理回路

電子工学科・情報工学科に通う学生が大好きな講義、デジタル回路です!(・・・そんなことはないですか?)

デジタル回路とは、0と1の離散的な値で構成された回路のことです。(デジタル回路の反対はアナログ回路で、連続的な値でできた回路のことです。)

もちろん、皆さんが大好きなフリップフロップ回路なども扱いますよ!

デジタル回路は現代には不可欠な技術です。あなたが使っているスマートフォン、パソコンはもちろん、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、自動車、飛行機に至るまで色々な場面で使われています。

このテストは、余裕でしょう。デジタル回路が好きなので。

英語(リーディング)

f●●kな講義でした。

発電工学

これも好きではない講義でしたね。

主に、発電所がどのようにして発電しているかを中心に扱う講義でした。

私は、発電とか電力って全然興味がないのです。。。

持ち込み可なので、取れる単位でしょう。

マルチメディア処理

マルチメディアとは、画像や動画、音楽などのことです。マルチメディア処理は主に、画像がどのように圧縮されているかなどを扱う講義でした。マルチメディア処理と呼んでいるのに、ほとんどが画像中心でしたね。

ほとんど話を聞いていなかったので、高確率で単位を落とします\(^o^)/

持ち込み可なんですが、テストが難しいと思われます。落としますね・・・。

過渡現象論

過渡現象とは、回路が安定状態(定常状態)に変化する現象のことです。

例を用いて説明します。コンデンサって電圧をかけると充電されますよね。一気に充電されるわけではなく、時間とともに充電されます。そのときの電気量を時間で追ったりするのが過渡現象論です。

過渡現象は微分積分を駆使する必要があるので、電気・電子工学に通う学生の中でも嫌いな人は多いです(・o・)

私は、中間テストが100点に近かったので、単位は貰えると思います!

 

以上です。

テスト頑張ります!

ノシ

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