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Visual C# の入門にオススメの3冊

 

最近、Visual C#を入門しました。

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今日は、入門に使用したオススメの3冊をご紹介しようと思います。

目次

オススメの3冊

猫でもわかるC#

まずは、C#の本をご紹介します。

Visual C#を扱うには、当然、C#が理解できなくてはいけません。

C#を理解できる人は買わなくても平気です。

オススメするのは「猫でもわかるC#」という本です。

正直に言うと、C#を解説している本は多いですが、良本は少ないように思います。

その中だと、猫でもわかるC#が1番詳しく解説しているんじゃないかなと思います。

猫でもわかるWindows プログラミング C#版

ここからオススメする2冊はVisual C#そのものを解説している本です。

最初にオススメするのは「猫でもわかるWindows プログラミング C#版」という本です。

この本では、「空のプロジェクト」からアプリケーションを作るやりかたを解説しています。

普通は「Windows フォームアプリケーション」から開発するのですが、この本を紹介するのには理由があります。

それは、何事も基本から理解できている方が良いと思うからです。

フォームアプリケーションは、GUIにコントロールをドラッグしてクリックするだけで自動的にソースコードが生成される便利なやり方です。

しかし、このやり方しか理解できないと、思わぬ形でコードが崩れてしまったときに直せなくなってしまいます。なぜなら、自動的に生成されたソースコードがどういったものなのか理解できていないからです。

一方、「空のプロジェクト」は完全に自分でソースコードを書いて作るやり方です。

このやり方さえ知っていれば、多少のことがあっても自力で修正できるのです。

なので、まずは「空のプロジェクト」からアプリケーションを開発できるようになりましょう。

作って覚えるVisual C# 2015デスクトップアプリ入門

次は「Windows フォームアプリケーション」での開発方法を解説している本です。

オススメするのは「作って覚えるVisual C# 2015デスクトップアプリ入門」という本です。

実際に簡単なゲームなどを作って学べる本です。

私も今、読んでいますが、とてもわかりやすいです。

まとめ

以上の3冊がオススメです。

プログラミングは難しいと思われるかもしれませんが、手順を踏んで勉強すれば問題ありません。

まずは、C#を理解しましょう。次は空のプロジェクトから作れるように、最後はフォームアプリケーションからの開発です。

 

以上です!

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