【悲報】新卒1年目俺氏、仕事が嫌になる
今年の4月から、家電メーカーで組み込みエンジニアとして働いています。
最近、仕事が嫌になってしまいました(−_−;)
目次
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今の仕事
今年の4月から、大手家電メーカーで組み込みエンジニアとして働いています。
当ブログは匿名性を大切にしているため、働いている会社名については秘密です。
ヒントを出すと、過去、今のAppleのように革新的な製品をいくつも生み出してきた会社です。
近年は、これといった革新的な製品を世に出せていませんが、業績は好調です。
仕事が嫌になった理由
原因は主に5つあります。
- 開発に携わっている製品に興味がないから
- 組み込み開発に興味がなくなってしまったから
- 部署の雰囲気が保守的だから
- キャリアプランが描けないから
- 残業時間が長いから
開発に携わっている製品に興味がないから
開発に携わっている製品は好きですが、この製品を開発すること自体に興味はありません。
この部署への配属を決めた理由は、組み込み開発を学びたかったからです。
この製品は、組み込み機器の中では最高レベルに複雑です。
組み込み開発を学ぶにはもってこいだと思い、入社を決意しました。
組み込み開発に興味がなくなってしまったから
組み込み開発を学びたくて、この部署への配属を希望しましたが、配属後に、そこまで関心がないことに気づきました。
「え!?こんな小さな製品なのに、Linuxが動いてるの!?」
「x86以外でLinuxが動いてるの!?不思議!!!」
「どういう風に制御されてるんだろう!?」
配属前は、こんなことを考えていました。
しかし、配属後に実際のソースコードを読んでみれば、そんなに難しいことは一切やっておらず、ガッカリしました。ただ単に、プログラムが巨大で複雑なだけです。
CPUに関して言えば、よく考えてみれば、x86以外のCPUでLinuxが動いてるなんて不思議なことではありません。
Raspberry Pi のCPUはARMですが、RasbianというLinuxベースのOSが動いていますしね。
部署の雰囲気が保守的だから
この部署に配属してから一番ガッカリしたのは、これです。
部署の雰囲気が保守的過ぎることです。
私の会社は一応、世界的に名の通っている企業です。
昔は、今のAppleと同じくらい、革新的な企業として認知されていました。
いや、むしろ今のApple以上に評価されてたかもしれません。
なので、会社に入れば、優秀で好奇心に満ち溢れたエンジニアたちと一緒に仕事ができるのだろう、と思っていました。
しかし、現実は全く違いました。
私の部署の社員は全員保守的です。ほとんどの人が新しい技術に全く興味がありません。興味があるのは、自分の仕事に関する最低限の技術に関してのみです、
また、社員のモチベーションはとても低いです。彼らは、自分に与えられた仕事をのみを淡々とこなすロボットの様です。
エンジニアというのは全員、新しい技術に対して熱心なのだと思っていました。
学生時代にアルバイトをしていたソフトウェア企業の社員の人たちは、新しい技術に対してとても熱心でした。
仕事とか仕事じゃないとか関係なく、新しい技術に対して、自分から進んで熱心に勉強していました。
「エンジニアというのは、こういう人たちなんだ」
と思っていました。
しかし、私の部署の社員は違います。
技術に対して熱心でないし、モチベーションも低いです。
本当につまらない。
キャリアプランが描けないから
私の部署には、コードを書かないマネージャーが偉い、みたいな風潮があります。
「コードを書くなんて高貴な社員がやることじゃない。そんなの派遣にやらせとけよ」という私には受け入れがたい風潮があります。
死ぬまでエンジニアライフを送るつもりなので、今の部署は、私にはキャリアプランを描きにくいです。
残業時間が長いから
残業時間は、比較的長いです。
多趣味な私にとっては、結構ツラいです。。。
新しいことが好きで、暇さえあれば本を読んだりして勉強しています。
就職してから残業時間が長く、そんなこともできなくなってしまいました。
もちろん、残業手当はしっかりとつくので不満はないですが、自分の時間がもっと欲しいというのが本音です。
備考
今回の話は、私の部署に限った話だと思っています。
私の会社は、多種多彩な製品やサービスを扱っているので、部署によって雰囲気が違います。
まとめ
しばらくしたら異動届を出したいと思っています。
それか転職。。。
入社したばかりなので考えたくないですが。。。
とりあえず、もうしばらくは辛抱します。。。
あっ!あとちゃんと言っておきますが、うつ病とかではないですw
睡眠時間もしっかり取れてますし、食欲もあります。
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