meideru blog

家電メーカーで働いているmeideruのブログです。主に技術系・ガジェット系の話を書いています。

「ブレードランナー 2049」がつまらなすぎる

 

久しぶりに映画に関する記事です。

先週、「ブレードランナー 2049」というSF映画を観てきました。

ブレードランナー 2049

率直に言って、私にはイマイチな映画でした・・・( ´_ゝ`)

感想をざっと書きたいと思います。

目次

話の内容

以下はネタバレを含みますので、観てない人は要注意です。

2022年、アメリカ西海岸で突如発生した「大停電」により電気系統や電子記録が破壊され、それに伴う食料不足や「レプリカント」と呼ばれる人造人間の反乱により混乱状態となる。やがてレプリカントが法律で禁止され、製造を一手に引き受けていたタイレル社は倒産する。2025年、天才科学者ニアンダー・ウォレスによって遺伝子工学を応用した合成食料の技術が確立され、食料問題は解決に向かう。彼が設立したウォレス社はタイレル社の資産を吸収し、法律が廃止となった2036年、寿命に制限のない新型レプリカントの製造を始める。

2049年、更に環境破壊が進んだカリフォルニア州。レプリカントは人間社会に組み込まれていた。LAPDに属する最新型レプリカントのKは「ブレードランナー」として、旧式レプリカントを「解任(処刑)」する職務に就き、家ではウォレス社製のホログラフィーAIであるジョイと恋人として過ごす日々を送っていた。Kは捜査中、ロサンゼルス郊外の農場に潜んでいた反逆レプリカントのサッパー・モートンを「解任」した際、木の根元に箱が埋まっているのを見つける。その中には遺骨があり、分析の結果帝王切開の合併症で死亡した女性レプリカントのものであることが判明する。

レプリカントの妊娠は不可能であるとされており、Kの上司となるジョシ警部補はその事実を公表されて起きるであろう社会的混乱を考え、彼に事件の証拠をすべて破壊し、生まれた子供を始末するように命令する。Kはウォレス社を訪ね、「大停電」を経て僅かに残った記録を調べると、遺体の名はネクサス6型のレイチェルであり、彼女が30年前に姿を消したLAPDの元ブレードランナー、リック・デッカードと恋愛関係にあったことを知る。ウォレスは自らの才能を持ってしても達成できていないレプリカントの生殖能力を完成させることによって自社の事業拡張に役立てようとしており、彼の秘書でボディガードであるレプリカントのラヴにレイチェルの遺骨を警察から盗ませ、Kを尾行して子供を見つけることを命令する。

Kは老人ホームにいたデッカードの元同僚ガフを訪ねるが、完全に行方をくらませた彼の所在を知る由もなく、有力な情報は聞き出せなかった。その後、モートンがいた農場に戻ったKは、木の根に彫られた幼少期の記憶と一致する日付──”6-10-21″を頼りに木馬を見つけ、思い出が現実であることを知る。それをKが人間である証拠だと告げたジョイは、彼に「ジョー」というニックネームを与える。Kが記憶していた日付に一致する出生記録には、性染色体以外は同じDNAを持つ双子がその日に生まれ、女児は病死し男児だけが生きていると記載されていた。Kは記憶デザイナーのアナ・ステリン博士を探しだし、レプリカントに人間の本当の記憶を埋め込むことは違法であると知り、自分がレイチェルの息子かもしれないと思うようになる。

署に戻ったKは「レプリカントの子供を処分し、すべての痕跡を打ち消した」と嘘をつくことを決心していたために、レプリカント向け行動心理テストにおいて動揺が発見され、停職処分を受ける。しかし、ジョシはKによる処分の報告を信じ、Kに身を隠すよう忠告する。Kはジョイが壊れ永遠に消滅する可能性があることを知りながらも彼女をモバイルエミッタに転送し、自らの出自を追うことを決意。木馬の分析からデッカードの足取りを掴んだKは、廃墟となっているラスベガスに赴き、隠遁していたデッカードと相まみえる。デッカードは自分の子を妊娠したレイチェルを、モートンらが所属したレプリカント解放運動にゆだねて守ってもらい、自らは痕跡を消すために出生記録を偽造した上で暗号化したと打ち明ける。

その頃、デッカードらの行方を探していたラヴはジョシを殺害、Kの動きからデッカードの居場所を突き止め、ラスベガスに急行しデッカードを誘拐する。Kは抵抗するがラヴに叩きのめされ、ジョイのエミッターも破壊されてしまう。レプリカント解放運動家らによって救助されたKは、生き残ったレイチェルの子が女児であることを告げられ、ステリンこそがその娘であり、彼女自身の記憶が自らに埋め込まれていたことを悟るが、解放運動側からはたとえデッカードを殺害してでもレプリカントの生殖能力の秘密を守るよう依頼される。ロサンゼルスに連行されたデッカードは、ウォレスに「レイチェルに対する愛情はレプリカントと同じように初めから何者かに仕組まれたのではないか?」という疑問を投げかける。ウォレスはレイチェルの再生と引き換えに秘密を明かすよう持ちかけるが、デッカードは拒否する。ラヴは彼を辺境にあるウォレス社の施設に連れて行こうとするが、途上にKの急襲を受ける。

激しい格闘の末にラヴを倒したKはデッカードの死を偽装し、彼をステリンの仕事場に連れて行く。ラヴとの闘いで深手を負っていたKは、デッカードを見送った後、遠くなる意識の中で舞い降りる雪を眺めていた。

(Wikipedia「ブレードランナー 2049」より引用)

 

1982年に公開された「ブレードランナー」の続編です。

ブレードランナー

ハリソンフォード若すぎw

思ったこと

設定は壮大で良い

話の設定が壮大で良いと思いました。

「ザ・SF」という感じで。

上映時間が長すぎる

上映時間が163分と、とにかく長いです。とにかく長い長い長い。

タイタニックの194分、ウルフ・オブ・ウォールストリートの174分には及びませんが長い長い長い。。。

(↑ちなみにどちらもディカプリオの映画)

盛り上がりに欠ける

派手な演出があるわけでもなく、ずっと同じような雰囲気が続く映画なので、イマイチ盛り上がりに欠けました。

総評

一枚の画像で表すとすると、こんな映画でした。

@北海道の道路(笑
北海道の道路例えるなら北海道の道路です。

何もない自然の大地でただひたすら車を運転しているような気分。

 

途中で死ぬほど眠くなる映画でした。

点数

点数は

50点

です。

もう2度と観ることはないでしょう。一度観れば十分です。

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