Apple Watch からSuicaが消えた話
Apple Watch 3 を使い始めてから、はや1ヶ月半が経ちました。
今もバリバリ使っております(´・ω・`)
話は変わりますが、先週、少々問題が発生しました。
電車移動中にApple Watch のSuicaが消えてしまったのです。
色々手を尽くしたところ、無事解決できました。
今日はそのことを記事に書きます。
目次
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経緯
パスコードが邪魔
いつも通り、朝起きて顔を洗うために腕からApple Watchを外しました。終わってから腕に巻き直し、通学するために駅へ向かいました。
ホームにて、改札にApple Watchをかざすが反応しない。。。
そうです、腕から外したことによってパスコードがかかってしまったのです。
ご存知の通り、Apple Watch は腕から外すと自動的にロックがかかる仕組みになっているのです。
@パスコード
仕方なくパスコードを解除してから、再び改札にかざして入場しました。
パスコードいらねくね?
電車での移動中に思ってしまったんですよ。
「あれ?Apple Watch にパスコードって不要じゃね?」
そもそもApple Watch を外出先で腕から外すことなんてまずないし、悪用される恐れはかなり低いんじゃないかと。
それに気づいてしまったため、電車の中でApple Watch のパスコードをオフに切り替えました。(後で書きますが、Apple Payを使っている人がパスコードをオフにするのは要注意です。)
Apple Payが使えなくなった!!!
目的駅に到着し、改札にApple Watch をかざしたところ・・・
「あれ?改札に反応しない?またロックがかかったのかな?」
「ん?ロックはかかってないぞ?なんだなんだ・・・」
「!?!?!?」
「Apple Payのカードが全て消えている!!!!」
Suica1枚とQuicPay2枚をApple Watchに登録していたのですが、全てのカードの登録が解除されていました。
えええええええ!!って感じですよね本当にw
仕方がなく財布に入っているSuicaカードで入場したことにした
本当に焦りました。そもそもどうして消えてしまったのか。
「というか改札からどうやって出ればいいんだw」
駅員さんに「Apple Watch の Apple PayからSuicaが消えてしまった」と説明したところで理解してもらえるのだろうか。
頭のおかしな乗客が来たと思われるのがオチではないだろうか・・・w
Apple Payはまだまだ世間には浸透していないので、きっと理解してもらえないだろうと思いました。
そこで1つ閃きました。
「手持ちの財布に入っているSuicaカードで入場したことにして、そこから電車賃を引いてもらえば良いのでは・・・?」
その案を実行することに。
俺氏「あのー。このSuicaカードで改札から出れないんですけど・・・。」
駅員さん「どれどれ?調べてみましょう。」
(駅員さんが端末に私のSuicaカードをかざす)
駅員さん「あっ、入場登録がされてませんね。こちらから電車賃○○円を引いておきますね。」
↑入場登録がされていないのは当たり前だw
仕方なくこのやり方で改札から出ました。
Apple Watch からSuicaカードが消えた原因
原因はパスコードをオフにしたことでした。
電車の中で気が散っていたため気づかなかったのですが、オフにするときに注意書きを読むとこんなメッセージが出ていました。
@注意書き
>>パスコードロックをオフにすると、Apple Payで使用したカードがApple Watchから削除されます。
>>パスコードロックをオフにすると、Apple Payで使用したカードがApple Watchから削除されます。
>>パスコードロックをオフにすると、Apple Payで使用したカードがApple Watchから削除されます。
「気づかなかった。というかこんな薄い文字じゃなくて、濃く大きく表示してくれーw」
セキュリティ面の配慮で、パスコードがオンになっていないApple WatchではApple Payが使えないようです。
既にApple Payが設定されているApple Watchのパスコードをオフにすると、全てのカードの情報が削除され使えなくなるということです。
再びSuicaを登録できない!
直し方は簡単で「再びSuicaをApple Watch に追加し直せばいいんでしょ?」なんて思ってましたが、できませんでした。
@追加できないw
どうすりゃいいんだよw
「24時間以内に追加可能になる」って書いてあるけど本当か!?
まだ8,000円くらい残ってたんだが、全部消えてしまったのだろうか・・・。
解決策
解決策はとても簡単でした。
表示の通り24時間以内に追加可能になるので、待つことですw
次の日になったら追加できるようになっていました。
調べたところ、キセルなどを防止するためにSuicaの移動を制限する仕組みになっているそうです。
キセル防止などの目的で、むやみやたらに端末間でSuicaを移動できないように制限されており、そこに引っ掛かってしまった可能性があります。
(出典:Apple Watch Journal)
まとめ
- Apple Watchのパスコードをオフにするときは注意。
- Suicaが消えたときは24時間待て。
- 電車の中でSuicaが消えるとヤバい。
皆さんもご注意ください( ̄▽ ̄;)
丸1日、Suicaが使えなかったので不便でしたorz
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