プログラマーの私が仕事で英語を使う場面3つ
プログラマは英語を使う場面がたくさんあります。
今日は、私が英語を使用する3つの場面を紹介したいと思います。
目次
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自己紹介
現在、大手家電メーカーで組み込みエンジニアの仕事をしています。
一応、世界的に名が知れているグローバル企業で、間違いなく読者の皆さまも名前を知っている会社です。
meideru blog は匿名で運用しているため、開発している製品や企業名については秘密です。
プログラマの私が英語を使用する場面
API仕様書やデバイスのデータシートを読むとき
ベンダーが作ったモジュールを制御するには、API仕様書を読む必要があります。また、デバイスドライバを書くためには、データシートを読む必要があります。
そういったドキュメント類は、ほとんどが英語で書かれています。
海外の開発チーム(自社)とやり取りをするとき
一応、グローバルカンパニーであるため、海外に自社の開発チームがあります。
彼らとやり取りをするために、Teamsのオンライン通話で英語でやり取りをします。
オフショア開発で海外の企業(他社)とやり取りをするとき
私の会社は、基本的にコードを全て自社で書く方針です。しかし、一部は経費節減のためにオフショア開発を行っています。
オフショア開発(オフショアかいはつ、英語: offshore development)とは、情報技術(IT)開発の一部業務を海外の子会社や他の関連海外サプライヤーなどを通じて行われる委託開発の一種である。例えば、ソフトウェア開発、ウェブシステム開発やスマートフォンのアプリケーション開発など。
(引用: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A2%E9%96%8B%E7%99%BA)
この手の企業はインドに多く、オンライン通話で英語でやり取りをする必要があります。
海外の自社の開発チームとは違い、オープンにはできない機密情報があるため、通話でやり取りをする際は、情報を取捨選択する必要があります。
参考になった英語の本
プログラマは英語スキルが必須です。
英語を勉強するために何冊か本を読んだのですが、役に立ったものをいくつか紹介したいと思います。
日本人は複雑な英文を考えがちです(私もですが…)
この本を読んで、いかに簡潔に伝えられるかを学びましょう。そして、実践しましょう。
デスクに置いておきたい一冊です。
かゆいところに手が届く本です。
困ったときの助けになります。自分も何度も助けられています。
これもデスクに置いておきたい一冊です。
教科書として採用している高校も多いと思います。
仕事で英語を使っているときに「この文法は正しいんだっけ?」と思うことが、多々あります。そういうときにとても役に立ちます。
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