Linux(CentOS)の入門に役に立った本
色々と勉強してCentOS かなり扱えるようになりました。
基本的なことならば、一通りできるようになりました。
例えば、以下のようなことができるようになりました。
- CentOS(Linux)のシェルの操作(コマンドなど)
- データベース(MySQL)の構築
- Webサーバの構築(Apache)
- PHPを用いての動的なWebページの作成
- ファイルサーバの構築(Samba)
- Minecraftのマルチプレイのサーバの構築
今日は、ここまでたどり着くために読んだ本をご紹介します。
目次
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役立った本
早速、役立った本を紹介します。
新しいLinuxの教科書
主にLinuxのシェル(Bash)の操作を中心に、まとめられている本です。具体的には、頻繁に使うコマンドなどの解説が解りやすくまとめてあります。
Linux全般を対象にしているので、CentOSで役立つだけでなく、他の本でも役立ちます。
実践!CentOS 7 サーバー徹底構築
この本にはCentOS 7 で色々なサーバを構築する方法が載っています。
DNSサーバ、ファイルサーバ、FTPサーバ、メールサーバ、Webサーバ、データベースサーバ・・・など大体のことは載っています。
もちろん、それに必要なネットワークの設定やファイアウォールの設定も細かく解説してありますよ。
基礎からのMySQL 改訂版 (基礎からシリーズ)
MySQLとは、データベースのアプリケーションのことです。それについて詳しく解説してある本です。
本格的にデータベースを構築しようと思ったら、こういった専門書が必要です。
HTML5&CSS3レッスンブック
ApacheでWebサーバを構築できただけでは何も役に立ちません。
HTMLというマークアップ言語を使って何かを表示してやる必要があります。
HTMLの入門にはこの本がおススメです。実際にホームページを作りながら学習していくタイプの本なので、飽きません。
PHPの絵本
PHPはウェブページに表示するための言語です。
「HTMLと何が違うの?」と思われたあなた!鋭いです!
HTMLとPHPの違いは、静的か動的かという違いがあります。HTMLはあらかじめ決まったことしか表示できませんが(静的)、PHPは要求に応じて内容を変化させることができます(動的)
みなさんが普段閲覧しているウェブページには、ほぼPHPが使われています。
PHP+MySQLマスターブック
PHPとMySQLを使ってグループウェアの作り方を勉強する本です。
また、PHPでデータベースを操作するための実践的な方法も載っています。
私は、この本を応用して簡易的なWeb掲示板を作ってみました。
WordPress レッスンブック 3.x対応
ウェブサーバを構築したら、ブログをやってみたくなりませんか?私はそうでした。
ブログを運用するとなると、その仕組みを独自で開発するのは大変手間がかかりますし、難しいです。そういうときは、WordPressというフリーのソフトウェアを使いましょう。
この本にはWordPressの使い方が丁寧に説明されています。
余談ですが、このブログもWordPressで運用されています。
反復学習ソフト付き 正規表現書き方ドリル (WEB+DB PRESS plus)
正規表現とは、文字列の検索などで用いられる方法です。
覚えておくと、シェルの操作(コマンド)などで便利な場合が多いです。
ふつうのLinuxプログラミング Linuxの仕組みから学べるgccプログラミングの王道
Linuxプログラミングを習得できれば、Linux向けにアプリケーションなどを作ることができるようになります。
ただし、本格的に作ろうと思ったら、この本だけでは難しいですね(;´・ω・)
でも、入門には最適です。これを読んでから、もっと難しい本を読めばよいと思います。
まとめ
以上です。
いかがでしたか?
私はこれらの本をすべて読んだ結果、色々なことができるようになりました(*’▽’)
みなさんにもおススメします!
ノシ
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