【2007年発売】ソニーのmyloを入手したからレビューする
2007年にソニーから発売されたmylo(マイロ)を入手しましたw
しかも新品ですw
myloは知る人ぞ知るマニアックなガジェットです。
簡単にレビューしたいと思います♪( ´▽`)
目次
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そもそもmyloとは
以下はWikipediaからの引用です。
mylo(マイロ)は、ソニーの携帯端末。パーソナルコミュニケーターという位置づけの製品で、無線LANを内蔵し、ウェブブラウジングやチャットが楽しめる他、音楽ファイルや動画ファイルを再生することも出来るので、デジタルオーディオプレーヤーとしても利用可能である。
なお、myloという名称はmy life onlineの省略形であるという。
機器としてはCLIEの後継に当たる。
初代モデルが2007年2月に、二代目が2008年に発売開始。2008年12月17日に販売終了。
具体的な機能としては、ウェブブラウザ、音楽再生、動画再生、画像表示、Skype、Dropbox、メモ帳などが搭載されています。
価格は第一世代が39,800円で、第二世代は調べたけどわかりませんでした。
ちなみにmyloが発売された2007年は「ハニカミ王子」や「そんなの関係ねぇ」などが流行になった年です。
また、この年は、まだガラケーの全盛期でdocomoのSH904iやF904iなどが売れてました。
CLIEという後継機が発売されたとはいえ、第二世代までで開発が終了していることから、あまり売れなかったんだろうなということが想像できます。。。
どこで入手したのか
友人から貰いました。
大昔に新品で買ったけど、一度も使わなかったそうです。
つまり、私は新品を貰ったというわけです。
外見レビュー
@外箱
長年放ったらかしにしていたそうなので、箱は劣化しています。
中身は新品なんですけどね。
@正面
タッチパネルが付いていないので、ボタン操作が基本となります。
@キーボード付き
上部分をスライドさせるとキーボードが出てきます。
QWERT配列です。
@裏面
裏面にはホールドスイッチとボリュームボタンが付いています。
また、バッテリーの取り外しが可能です。
@充電端子
充電はUSBからではありません。
昔のソニー製品でよく見かける黄色い端子ですね。
@メモリースティックスロット
外部メモリはメモリースティックです。懐かしいですねw
今じゃ見かけることもなくなりました。
@大きさの比較左がiPhone 7で右がmyloです。
大きさはmyloの方が一回り小さいといった感じでしょうか。
@UI
ホーム画面です。
UIはそこそこしっかりと作られていると感じます。
@機能
Skypeのソフトが入っています。試していないので断言はできませんが、今は使えないような気がします。
Google Talk(現在のGoogle ハングアウト)という既に終了しているサービスにも対応していたようですね。
画像はありませんが、Dropboxの機能も搭載されていることが確認できました。
使ってみた感想
十字キーでの操作が疲れる
スマホのタッチパネル操作に慣れてしまったせいか、キー操作がとてもやりづらいです。
@UI
ちょっと画面を遷移させるのにキーを押すのが、とても煩わしく感じます。
タッチパネルだったら上下にフリックするだけで済むのに・・・。
キーボード入力の操作感が最悪
キーボードが使いづらくて最悪です。
@キーボード
キーが固く小さいので、やりにくくてしょうがないです。
スマホのフリック入力に慣れてしまったので、なおさらそう感じます。
無線LANが使えず
myloの無線LANがWPA2に対応していなかったため、自宅のアクセスポイントに繋げることができませんでした。
対応しているのは、WEPとWPA-PSKのみでした。今どき、こんな古いプロトコルを使ってるアクセスポイントは限られてますよね(^^;)
PSPに似てる
第一印象で思ったのは、PSPによく似ているということです。
@PSP?
本体の形やUI、電源スイッチがスライド式だったりと、全体的にPSPに似てると感じました。
もしかしたらPSPの開発チームがmyloの開発に携わっていたのかもしれませんね。myloはPSPが世に出た3年後に発売されているので、時期的にそう考えてもおかしくありません。
まとめ
myloで出来ることはスマホで全部できます。しかも間違いなくスマホの方が快適です。
そう考えると、コイツはアンティーク家具でしかないですね。。。
まあせっかく貰ったので、机に飾っておきたいと思います♪( ´▽`)
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