【2017年】情報系エンジニアにオススメの11冊の本
昨日に引き続き、今日も本の話です。
2017年は86冊、総額209,742円分の本を読みました。
今日はその中からオススメの11冊を紹介したいと思います。
86冊も読んだ中から11冊を抜粋して紹介するわけですが、全部おもしろくてオススメです。
ぜひ、全部買って読んでみてください。
目次
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オススメの本
さて、早速行きます。
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装
今の時代、ディープラーニングがわからないエンジニアなんて使い物にならない、なんて上司に言われたことがありますw
勉強するときはこの本を使いましょう。
ディープラーニングの入門書の中でも群を抜いてわかりやすいです。ベスト・オブ・ベストといっても過言ではないでしょう。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
エンジニアですからコードは書けて当然です。でも本当に綺麗に書けてますか?
そう疑問に思ったときに読むのがこの本です。グーグルのエンジニアが美しいコードの書き方を解説しています。
プログラマが知るべき97のこと
97人の様々な業種のプログラマがアドバイスや過去体験談などを綴った本です。
知らないことも多く勉強になる一冊でした。
Amazon Web Servicesではじめる新米プログラマのためのクラウド超入門 (CodeZine BOOKS)
今はサーバーを使ったぶんだけ支払うクラウドの時代です。
その先頭を走るのがAmazonのAWSです。Playstation NetworkやNintendo NetworkもAWSで運用されているらしいです。
AWSの本は色々と買って読んでみたのですが、この本がベストです。AWSを用いたウェブ3層構造の作り方が丁寧に解説されています。
私はこれを読んでウェブアプリを2つ開発しました。
HTTPの教科書
HTTPを聞いたことがないエンジニアはいないと思います。でも仕組みをちゃんと理解していますか?
知らないという人は強がらずに、この本を読みましょう。私は読みましたw
そういう人はこの本でしっかりと勉強しましょう。HTTPの歴史や仕組みなどを体系的に学ぶことができます。
ブロックチェーン 仕組みと理論 サンプルで学ぶFinTechのコア技術
仮想通貨をはじめとしてブロックチェーンがバズワードとなりました。ありとあらゆるものをこれで管理しちゃえなんて動きさえ感じられます。
エンジニアが知らないわけにはいきません。この本で勉強しましょう。
自然言語処理の基本と技術 (仕組みが見えるゼロからわかる)
近年、AIといえば画像認識や画像検出などの分野で注目されていますが、自然言語処理も重要な分野です。
今、あなたが使ってる検索エンジンだって自然言語処理の一分野です。
自然言語処理とはなんなのか、何ができるのか、どういう仕組みなのかを学べる本です。
SHOE DOG(シュードッグ)
去年、最も話題になった自伝本といっても過言ではないでしょう。どの本屋でもコーナーに目立つように置かれていました。
SHOE DOG(シュードッグ)は、ナイキ創業者のフィル・ナイトの自伝本です。
ナイキの黎明期にはオニツカ(現:アシックス)や日商岩井(現:双日)などの日本企業が出てきて親近感が湧きます。
成功者から学ぶことは多いので、ぜひ読んでみてください。
ジェフ・ベゾス 果てなき野望
GAFA(ガーファ)って言葉をご存知ですか?
Google、Apple、Facebook、Amazonの頭文字をとった造語です。
また、それぞれの創業者の名前を知っていますか?
Google = ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン
Apple = スティーブ・ジョブズ
Facebook = マーク・ザッカーバーグ
Amazon = ???
アマゾンの創業者について知らない人は多いと思います。
その創業者であるジェフ・ベゾスについて知ることができる本です。アマゾンの黎明期から現在最も投資しているAWSまで詳細に書かれています。
成功者に学ぶことは多いので、ぜひ読んでみてください。
ソニー 盛田昭夫―――“時代の才能”を本気にさせたリーダー
個人的にソニーは日本のエレクトロニクス産業の最後の砦だと思っています。
その創業者の一人である盛田昭夫について書かれた本です。
盛田さんはスティーブ・ジョブズも尊敬するスーパーセールスマンでした。
面白い本なので、ぜひ読んでみてください。
電子立国は、なぜ凋落したか
残念ながら今の日本のエレクトロニクス産業は、世界で主役になれていません。
どうして衰退してしまったのか知りたくないですか?それを知りたくて出会ったのがこの本でした。
衰退してしまった理由が具体的に明確に書かれています。エンジニアとして今の日本の現状を知っておくべきでしょう。
まとめ
全部おもしろい本です。本当に自信を持って言えます。
ぜひ、全部買って読んでみてください。きっと納得してもらえると思います!
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