人工知能による右翼・左翼診断
みなさん、お久しぶりです。
久しぶりの更新となってしまいました。最近はゼミが忙しくて更新が滞ってしまいました(-。-;
そんな話はさておき、本題に入りますが、今日は、私が作成したウェブアプリを紹介します。
何を作ったのかというと、人工知能を用いてツイッターのアカウントが右翼なのか左翼なのかを判断できるというものです。
2017年9月21日追記:
現在、サービスは終了しています。短い間でしたが、ご愛顧ご声援いただき、ありがとうございました!
目次
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詳細
ウェブアプリの名前は「人工知能による右翼・左翼診断」です。
その名の通り、人工知能がツイッターのアカウントを右翼なのか左翼なのかを判断するアプリです。
使用方法は簡単です。ツイッターアカウントで連携してログインするだけで使用できます。
@ログインページ
このページからログインします。
@ツイッター連携ページ
@検索ページ
矢印の入力フォームにユーザーIDを入力します。
@分析ページ その1
分析ページです。
私は右翼でも左翼でもなく中道でしたw
@分析ページ その2
右翼・中道・左翼に分類されたツイートの割合を円グラフで確認することができます。
@分析ページ その3
具体的に、どのツイートが右翼・中道・左翼に分類されたのかを確認することができます。
今、紹介したのはPCブラウザ版ですが、レスポンシブに対応しているのでスマホからでも見やすいページになっています。
なぜ作ったのか
友人から「こういうの作らない?」という提案を受けたからです。
私も「面白そうだね!」の一言で了承しましたw
最近は森友学園問題・加計学園問題・憲法改正などで、政治の話題が盛り上がっていますから需要があると思ったのも理由の1つです。
後でも説明しますが、友人と一緒に作りました。
技術的な説明
次に、いくつか技術的な説明をします。
ウェブページに関して
ウェブページはBootstrapを使用して作成しました。簡単にレスポンシブに対応できて、とても便利です。
サーバーはAWSを使用しています。使ったのは初めてです。難しそうなイメージがあって避けていたんですが、VPSとほぼ同じように使えて違和感はありませんでした。
結論から言うと、AWSを使ったのは正しい選択でした。
AWSはすごくて、アクセスが増加したらワンクリックでリソースを増強することができます。Auto Scalingという機能を使えば、アクセスに応じて自動でリソースを拡張・縮小できるそうです。
人工知能(AI)に関して
実を言うと、この部分は私は作っていないので、仕組みがわかりません。AI部分は友人が作りました。
本当は私が作ろうと思ったのですが、自然言語処理に触ったことがないため友人に任せました。
私が作ったのは、ユーザー名を受け取り、友人のサーバーに投げて返ってきたものを表示されるページのみです。
聞いた話だと、右翼・中道・左翼と呼ばれるツイッターアカウントを記録しておいて、それらのアカウントの合計50,000ツイートを毎日学習させているそうです。
精度に関しては、まだまだ改善の余地があると言っていました。
まとめ
とりあえず、みなさんに使って欲しいですね!
よろしくお願いします( ´ ▽ ` )
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