実践的なオブジェクト指向をマスターするためにオススメの本
いきなりですが、オブジェクト指向を使いこなせていますか?
現代のプログラミングにおいては、オブジェクト指向の知識は必須です。知らないと話にならないでしょう。
今日は、私が勉強に使用した本を厳選して紹介したいと思います。
私が実際に時間をかけて読んだ本なので、自信を持ってオススメできます。
目次
スポンサーリンク
オブジェクト指向の勉強にオススメの本
オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識
オブジェクト指向の概要についてザックリと書かれている本です。
もしも、オブジェクト指向について全く知らなければ、読んだほうが良いでしょう(得られるものがたくさんあります。)
(ザックリと知っている方は読む必要はないです。読んで得られるものはありますが、時間がもったいないです。)
オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方
オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方
私が読んだオブジェクト指向関連の本の中で、最も役に立つ本がこれでした。
まだ読んでいない方には、強く強く読むことをオススメします。
学んだその日から使えるような実践的な知識が書かれています。
Rubyで説明が書かれていますが、難しいコードは一切ないので、パッと理解可能です。
増補改訂版 Java言語で学ぶデザインパターン入門
「デザインパターン」というワードを聞いたことがない人なんていないと思いますが。。
(もし聞いたことがないのであれば、今すぐに読むことをオススメします。)
デザインパターンとは、過去のソフトウェア設計者が編み出した設計をパターン化したものです。
全部で23通りのデザインが考案されており「現代のオブジェクト指向のソフトウェアデザインの基礎が網羅された型」とも言えます。
つまり、デザインパターンを理解することが、オブジェクト指向を理解することの最も近道と言っても過言ではありません。
デザインパターンをザックリと知っている人も、知らない人も、これを機会に、この本でしっかりと勉強することをオススメします。
増補改訂版 Java言語で学ぶデザインパターン入門 マルチスレッド編
デザインパターンというワードは有名ですが…
マルチスレッドに対応したデザインパターンが存在することを知っている人は、そう多くはないです。(私の経験談)
もし、興味があれば、読んでみてください。役に立ちます。
現在は絶版になっているようで、新品が手に入りません。なので、Kindle版を購入することをオススメします。
まとめ
強く読むことをオススメする本
- オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方
-
増補改訂版 Java言語で学ぶデザインパターン入門
オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方
オブジェクト指向について全く知らなければ読んだほうが良い本
- オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識
できれば読んだほうが良い本
-
増補改訂版 Java言語で学ぶデザインパターン入門 マルチスレッド編
スポンサーリンク
関連記事