WindowsよりもMacをオススメする8つの理由
長らくMacユーザーの私は、最近、新たにMacを購入しました( ^∀^)
@MacBook Air 13インチ
私はWindowsユーザーでもありますが、Macの方が好きです。というか、Macが大好きです。
もしも「MacとWindowsのどちらをオススメするか?」と聞かれたら、自信を持って即答で「Mac」と答えます。
もちろん、それには理由がります。
今日は、WindowsではなくMacをオススメする理由を書きたいと思います。
目次
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予備知識
本題に入る前に、予備知識を書こうと思います。
MacはAppleが開発している
Macはリンゴマークでお馴染みのAppleが開発しているパソコンです。
@Apple
他にもPodやiPhone、iPad、Apple Watchなどを開発しています。
因みに現時点で時価総額が世界最大の企業です。
Appleの創業者はスティーブ・ジョブズというカリスマ
Appleを創業したのはスティーブ・ジョブズというカリスマです。
@スティーブ・ジョブズ
残念ながら2011年に56歳という若さでお亡くなりになっています。
しかし、今でもエレクトロニクスの世界ではカリスマ的存在として扱われています。
性格は徹底した完璧主義だったと言われています。
今発売されているMac、iPod、iPhone、iPad、Apple Watchにも、彼の影響を大いに受けています。
伝記や映画もたくさん出ているので、興味のある方は是非、観てください。
Appleのデザイナーはジョナサン・アイブという天才
Appleを語る上で、スティーブ・ジョブズと一緒に紹介しなければならないのは、この人です。
ジョナサン・アイブについてです。
@ジョナサン・アイブ
Apple製品といえば、クールなデザインでお馴染みですよね。
近代の全ての製品のデザインに、ジョナサンが関わっています。
Mac(マック)の正式名称はMacintosh(マッキントッシュ)
Mac(マック)の正式名称は、Macintosh(マッキントッシュ)です。
マッキントッシュとは、リンゴの品種の一種です。
Appleという社名とかけているわけです。
現時点でのMacの種類は6種類
現時点でMacの種類は6種類あります。
MacBook、MacBook Air、MacBook Proは、ノートパソコンです。
Mac mini、iMac、Mac Proは、デスクトップパソコンとなっています。
後者の機種ほど、ハイエンドな機種となっています。
(余談ですが、最近はMacBookの性能向上によってMacBook Airは生産中止になるのではないかと噂されています。)
MacはハードウェアもOSもAppleが開発している
マイクロソフトはソフトウェア(Windows)を開発し、ハードウェアのメーカーに供給しています。
ここで言うハードウェアのメーカーとは、DELLやHP、NEC、東芝、Lenovoなどのことです。
これは中身(OS)を作って、多くのメーカーに有料でライセンスを与えて儲けるというマイクロソフトのビジネスモデルなのです。
しかし、MacはAppleが完全に独自で開発しています。Mac OSを他社が作ったパソコンに搭載させるなどということは絶対にないのです。
これは、ハードウェアとはソフトウェア(OS)に合わせて設計するべきものであり、他社が作った滅茶苦茶なパソコンに搭載させたくない、というジョブズの思想によるものです。
Macの市場シェアは10%弱(2016年4月)
NetMarketShareの調査によると、Macの市場シェアは10%弱です。(2016年4月)
@市場シェア
これを見る限り、Windowsが圧倒的で、Macは勝負にならないレベルです。
原因は上で述べた販売戦略によるものです。多くのハードウェアのメーカーがWindowsを採用しているため、シェアが大きいのです。
対するAppleは、徹底してソフトウェアとハードウェアの両方を自社開発しています。
これがシェアの差の要因です。
しかし、Appleはこの結果を何とも思っていません。マイクロソフトとの販売戦略との違い、としか思っていません。
ジョブズは存命中に「Appleはコンピュータ業界のBMWになるんだ」というような名言を残しています。
Macの歴史はWindowsよりも古い
最近のAppleのヒット商品は、iPodやiPhone、iPad、Apple Watchなどですよね。
もしかしたら、これらの商品からAppleという会社のことを知った人もいるかもしれません。
そして、こう思うかもしれません。
「AppleってMac(マック)っていうパソコンも作ってんだ!最近、作り始めたのかな?」
こんな風に思ったあなた、大間違いです( ´Д`)y━・~~
実は、Appleはパーソナルコンピュータを開発する会社として始まったのです。
そして、その歴史はWindowsを主力とするマイクロソフトよりも古いのです。
MacはGUI搭載を当たり前にしたパソコンの子孫
GUI(グラフィカルユーザインタフェース)とは、グラフィックとポインタ(マウスの矢印)などを用いて、直感的な操作を行えるユーザインタフェースのことです。
今、皆さんが使っているパソコンだと、マウスで矢印を動かしてアイコンをクリックするだけでアプリケーションを起動したり、ファイルを開いたりすることができますよね。こういった直感的な操作ができる装置のことをGUIと言います。
しかし、昔はGUIが当たり前ではありませんでした。昔はCUIと言って、黒い画面に文字しか出てこないコンピュータにポチポチとコマンドを打ち込んで操作していました。
そんな中、GUIを標準化したのが、Lisa(リサ)というパソコンだと言われています。
@Lisa(リサ)
Macの前身はこのパソコン(Lisa)ですです。Lisaという名前はジョブズの娘の名前から来ています。
Lisaは世界で初めてGUIを搭載したパソコンです。このパソコンのおかげでGUIが普及したと言っても過言ではありません。
WindowsもGUI搭載していますが、それはLisaよりも後の藩士です。
(因みにGUI自体はLisaの前から存在したものであったが、それはワークステーション用の物であって、個人ユーザーが使えるものではなかった)
MacはUNIX互換である
UNIX(ユニックス)とは、AT&Tのベル研究所で開発された歴史あるOSの一種です。
今でもUNIXが使われているOSがたくさんあります。例えば、Linux(リナックス)やBSD(ビーエスディー)、広い意味で言えばAndroidもそうです。
Androidは言うまでもなく使われていますが、LinuxやBSDはサーバのOSとして使われています。
そして、Macもその内の1つです。
WindowsよりもMacが良いと思う8つの理由
デザインがクール
やはりデザインがカッコいいです。
@Mac その1
@Mac Pro
こんなにもクールなデザインだったら、スターバックスなどおしゃれなカフェで使いたくなる気持ちもわかりますよねw
Macのデザインがカッコイイのには2つ理由があります。
1つ目は、完璧人間ジョブズがダサいデザインを許さなかったからです。ジョブズは信じられないほどの完璧主義人間で、デザインに対しては相当うるさい人間でした。そして、今でもAppleはそのDNAを受け継いでいます。
2つ目は、Appleのデザイナーが優秀であるからです。上で紹介したデザイナーのジョナサンは極めて優秀です。
これらの理由から、Macのデザインはオシャレなのです。
操作性が快適
Macはとにかく操作性が快適です。これは使ったこのある人にしかわからないと思います。
嘘だと思って、家電量販店で触ってみてください。本当にヌルヌルと動きます。
特に何が素晴らしいかと聞かれたらトラックパッドの操作性でしょう。iPhoneやiPadの快適な操作が、そのままMacでできてしまいます。
@下の大きな四角がトラックパッド
Windowsのノートパソコンは何台か持ってますが、どれもトラックパッドが快適ではありません。直感的に操作することができません。
一方、Macのトラックパッドは本当に快適に操作できます。
マルチタッチはもちろん、感圧操作まで出来ます。一度使ったら、もうマウスには戻れません。
是非、実際に触ってみてください。
理不尽な誤作動が少ない
Windowsを使っていると、理不尽な誤作動で悩まされることはないですか?
起動しているアプリケーションが訳もわからず停止したり、意味不明なメッセージボックスが出たりすることはありませんか?
Windows「問題が発生したため、アプリケーションを終了します。ご不便おかけして申し訳ありません。」みたいなやつです。
Macは、比較的そういうことが少ないです。
ハードウェアとソフトウェアを同時に設計し、UNIX互換のOSでシステムが安定しているからです。
ソフトウェアも豊富
「Macは使えるソフトが少ない」なんてレッテル貼りされている時期もありましたが、それは過去の話です。
大抵のやりたいことをするためのソフトはあります。
DVDがリッピングできるソフトももちろんあります。年賀状作成用のソフトだってありますよ。もちろんフリーソフトで。
というよりも、WindowsとMacで同時に販売しているソフトウェアメーカーはたくさんあります。
@Adobe
例えば、PhotoShop(画像編集ソフト)でお馴染みのAdobeもWindowsとMacの両方で同じソフトを開発して販売していますよ。
最近のMacは使えるソフトはたくさんあります。
オフィスも使える
ワード、エクセル、パワーポイントといった、いわゆるオフィスは極めて重要なソフトです。これがないと仕事ができないという人も多いでしょう。
@Microsoft Office
実はオフィスは、Macでも使えます。マイクロソフトが公式でMac向けに開発しているのです。
当たり前ですが、Windowsのオフィスと完全に互換性があります。Macで作成したワードのファイルをWindowsで開くことができます。もちろん、その逆もできます。
詳しくはマイクロソフトの公式ホームページをご覧ください。
ブートキャンプでWindowsも動く
本当のことを言うと、オフィスどころかWindows自体をMacで動かすこともできます。
これには、ブートキャンプというMacの機能を使います。
@Windows と Mac
やり方は簡単で、WindowsのOSを買ってきて、ブートキャンプを立ち上げて、指示に従うだけです。
これは現在販売されているMacの全機種でできます。もちろん標準で搭載されています。
私もMacにWindowsを入れています。とても快適に動きますよ。
完成度の高さ
実際にMacを使うと、その完成度の高さがわかると思います。ハードウェアとソフトウェアが完全にマッチしているという感じです。
理由は、ハードウェアとソフトウェア(OS)の両方をAppleが開発しているからです。
有名な話ですが、AppleのMac開発チームのフロアは、ハードウェアとソフトウェアのチームが隣同士で、常にコンタクトを取っているそうです。
一方の、Windowsでは、この完成度の高さを実現することはできません。
そもそも、ハードウェアとソフトウェアを作っている会社が別々なのですから(^-^;
iCloudとの相性が抜群
iPhoneやiPadを使っている人には絶対にMacがオススメです。
Macも、もちろんiCloudに対応しているので、相性が抜群です。
Windowsもソフトを入れることによってiCloudに対応できますが、OSのアップデートなどで誤作動を起こして、困るんですよね(T ^ T)
Macならそんなことはありませんよ。
まとめ
ハッキリ言うと、日常生活で使うならばMacの方が断然使いやすいです。
操作が快適ですし、理不尽なバグやアップデートで悩まされることが本当に皆無です。
WindowsとMacを両方使っている私が言うのだから間違いありません。
Macはオススメです!
以上です!
ノシ
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