家電メーカーのインターンシップで内定を貰った話
まだ4月で少し早いですが、今月中に2回の面接をして私も就活を終えました!
家電メーカーから内定をもらうことができました。職種は組み込み機器のソフトウェアエンジニアです。
内定をもらったのは、インターンシップに参加した会社です。実は最終日に内々定のようなものをもらっていました。
私がエントリーした会社は、この1社のみで、かなり楽な就活でした。
今日は、私の就活がどのようなものだったのか書きます。
目次
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インターンシップで内々定をもらっていたとは
冒頭でも述べた通り、インターンシップの最終日に、口約束ですが内々定っぽいものを頂いていました。
以下は最終日の打ち上げでの部長と課長とのやりとりです。
驚いたのは、偉い人たちの最後の締め挨拶です。
課長、部長という偉い人たち2人が壇上に立ちます。
課長「俺くん、ようこそ〇〇(部署名)へ。そして2週間お疲れ様でした。このインターンシップを通して俺くんのことはよくわかりました。なので、我が部署で受け入れようと思います!なので是非エントリーしていただいてもらおうと思います。」
(一同拍手 + 歓声、そして課長が私に握手を求めてくる)
部長「では、私からも挨拶を。俺くん、2週間お疲れ様でした。俺くんが本気を、本気を見せてくれれば、我が部署で受け入れようと思います!!!」
(またしても、一同拍手 + 歓声、そして課長が私に握手を求めてくる)
部長「それでは俺くん、君からも挨拶を。」
俺氏「(えっ!?いきなり!?)」
俺氏「えーっと・・・。皆さん、2週間ありがとうございました。みなさんがとても私に優しくしてくれて嬉しく思います。また会う機会がありましたらよろしくお願いします!」
(またしても、一同拍手 + 歓声)
インターンシップで直接内定を貰えなかった理由
一応、私も普通の就活生と同じようにエントリーして面接を受けました。
何故、インターンシップで直接内定を貰えなかったのかというと、経団連が倫理憲章というガイドラインを定めているからです。
倫理憲章では以下のように定められています。
7.その他
- 高校卒業予定者については教育上の配慮を最優先とし、安定的な採用の確保に努める。
- インターンシップは、産学連携による人材育成の観点から、学生の就業体験の機会を提供するために実施するものである。したがって、その実施にあたっては、採用選考活動(広報活動・選考活動)とは一切関係ないことを明確にして行うこととする。
つまり、会社がインターンシップを行うときは、本選考とは関係ないと明確にしなければならないのです。ここから直接採用するなどの行為は厳禁です。
よって、私も普通の就活生と同じようにエントリーして面接を受ける必要があったというわけです。
私の就活の流れ
普通の就活生と同じような流れでした。
- エントリーシート + WEBテストを提出
- 1次面接
- 2次面接
エントリーシート + WEBテストを提出
ESもWEBテスも皆さんと同じように提出しました。
WEBテスは全く勉強していないので、ほとんどできなかったと思いますw
でも、通過しました。(当たり前ですがw)
1次の面接
1次の面接は1対2で、面接官は私が働きたい部署の社員(役職なし)でした。
聞かれたのは、大学で勉強していることや自分の専門性などです。色々なことについて幅広く聞かれました。
面接官はとてもフレンドリーで親切でした。
面接終了の翌日に、2次面接の案内が電話で来ました。
2次面接
2次面接は前回とは打って変わって、固い雰囲気でした。
今回も1対2の形式で、面接官はインターンシップでお世話になった部署の部長と人事でした。
部長からは「今日はインターンシップで聞けなかったことを中心に聞きますね」と言われました。
質問の中心は専門性など技術についてではなく、人物像についてでした。
面接官「今までに誰かと協力して何かを開発したことはありますか?」
面接官「これまでにチームワークを発揮した経験は?」
面接官「あなたの強みは何でしょうか?逆に弱みは何でしょうか?」
こんな質問です。
偉い人が面接官だったので、今回の面接はメチャメチャ緊張しましたねw
そして、その日の夜に内々定の電話をもらいました。
速いw
まとめ
とにかく私の就活は「楽だった」の一言に尽きます。
多くの人たちがまだ就活を行っている中、出来レースみたいな感じで早く終わりました。
これから就職活動を行う人にアドバイスがあります。
興味のある会社のインターンシップには絶対にエントリーしてください!!
インターンシップは絶対に本選考に影響があります。
もしかしたら、その場で内々定のようなものが貰えるかもしれません。
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