大学の授業なんて無意味だからやりたい勉強をやれ!
大学に通い始めて、3年半が経ちました。振り返ってみて思うことがあります。
それは、この3年半で大学から学んだことなど、ほとんどないということです。
大学の授業なんて無意味だと確信しています。
それよりも自分のやりたい勉強に時間を費やした方がよいです。
今日は、そんな話を私の体験談を交えて書きます。
目次
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これまでの学生生活
序盤は真面目に取り組んでいた
大学1年〜大学2年の終盤までは真面目に授業を受けていました。
授業はほとんど出席し、レポートもちゃんと提出していました。もちろん、テスト勉強はしっかりしていました。
成績に関してはSとAがほとんどで、GPAは3.0以上が当たり前でした。
中盤から授業を聞かなくなる
大学3年の頭から、授業を真面目に受けなくなりました。というよりも意図的に真剣にやらないようにしました。
理由は簡単です。意味がないと感じたからです。
授業に真面目に取り組んでも、これまでに得たものが何1つないと感じました。
そんなことをするよりも、やりたい勉強をやった方が自分は伸びるのではないかと思いました。
やりたい勉強に時間を費やすようになる
授業に真面目に取り組まない代わりに、やりたい勉強に時間を費やすようにしました。
やりたい勉強とは、プログラミング、マイコン、FPGA、アプリ開発、Web開発、サーバー、機械学習など技術的なことに関する勉強です。
とにかく、読みたい技術本を買い漁り、場所を問わず読みまくりました。
出席点を取るためだけ授業に出席し、話なんて聞かずに読みたい本をずっと読む。
あるいは、持ち込んだノートPCで隠れながらスマホアプリやWebアプリのコーディング。
レポートは、友達が書いたものを丸々コピー。
テストは、直前に友人のノートをコピーして一夜漬けで暗記して挑む。
そんな学生生活に変えました。
とうとう授業にも出席しなくなる
そもそも授業に出席しても講義内容を聞かないのだから、出席すること自体が無意味なのではないか?
と思うようになり、ついに授業に出席しなくなりました。
代わりにプログラマのアルバイトを始めました。
授業なんて出席せずにアルバイトに熱中していました。
しかし、出席点がないと単位がもらえないので、友達に代筆で出席をつけてもらうようにしました。
テストは相変わらず、直前にノートをコピーさせてもらい、一夜漬けで暗記して挑みました。
以上のような学生生活に変貌してしまったため、成績はほとんどがCで、GPAは1.0台まで大きく下がってしまいました。
力が確実につき始める
授業に真面目に取り組まなくなり成績は大きく落ちてしまいましたが、技術的な力は確実に身につきました。
今までわからなかったことがわかるようになり、本当に嬉しかったのをよく覚えています。
高校生の頃、本屋で立ち読みしてもわからなかった技術系の本の意味が、理解できるようになっていたのです。
また、書きたいコードが自由に書けるようになり、作りたいものが自由に作れるようになりました。
就職活動が楽勝で終わる
そんな生活を1年くらい続け、大学3年の終わりには、他の学生とは比較にならないくらい専門的な知識が身についていました。
自分で言うのもなんですが、そこら辺の院生よりも遥かに専門的な知識があったと思います。
バイトだけでは物足りず、今度は長期のインターンシップにも参加しました。
このインターンシップは高学歴の人が多かったですが、私は実力を買われて採用してもらうことができました。
更になんとなんと、その会社から内定を貰うことができました。
インターンの最終日に部長と課長から直で内定を貰いました。(詳しくは、上の関連記事を読んでいただければわかると思います。)
つまり私は、実質、就職活動をしていません。受けた会社は、この会社のみです。
大学の授業なんて全く聞かず、成績も悪かったのに、やりたい勉強だけをして就職先を決めることができました。
総括
結果論で言えば、大学の授業を切り捨てて、やりたい勉強に力を入れたと言うのは正しかったのでしょう。
それは、身についた知識と、就職活動の結果がハッキリと証明しています。
もしも今、やりたいことが明確にある人は授業なんて真面目に聞かずに全力に取り組めば良いです。
本当にやりたいことを一生懸命やっていれば結果は後から必ず付いてきます。
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